真綿布団が存亡の危機に瀕しており、選択を迫られております……。 | シルクふぁみりぃブログ

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私も毎日、愛用している真綿布団のことです……。

オーガニックコットンの中空糸で編み上げた柔らかいカバーの中に絹100%の綿が入っているのです。

 

「シルクふぁみりぃ」の中では、かなり高額商品です。

ただ日本では、こんな真綿布団を作ってくれる業者さんが、どんどん無くなっています。

後継者がいなくて、高齢のため廃業されているのです。

 

先週ですが、国産繭毛布や真綿布団を作ってくれている工場の社長さんからご相談を頂きました。

 

桐生さん、どうしますぅ??

 もう真綿布団を日本で作ってくれる工場がどんどん無くなってますねん。

 やっと探したら、価格が前と違っていてね……。

 真綿の価格もどんどん上がっていて、もう無理かなぁって思ってますねんけど……」

 

「真綿布団、気持ちいいし人気でねぇ。

 これからも作りたいけど、倍くらいになってしまうんですか?」

 

「倍にはなりませんけど、今のままの厚さだったら1万円以上上がります。

 もし、普通に売ってる厚さだったら同じ価格で大丈夫ですねん」

 

「薄くなるのは嫌やけど、実際夏の肌掛けには今の厚さだったらちょっと暑いのよね!

 毛布的な使い方だったら薄くてもいいし夏にも肌掛けとして使えていいかも……!!」

 

右下矢印そんな話をしているうちに、薄いサンプルも早急にお送りくださいました。

薄いとお聞きしていて、ペラっとしているのかと思いましたが、そうでもなくてビックリ!!

いい感じに仕上がっていました。

 

 

 

 

 

 

今の真綿布団もリニューアル後の真綿布団も、サイズは普通の掛け布団シングルサイズです。

なので、私は市販の少し上質のコットンカバーを付けています。

厚地ではなく、薄地のホントに柔らかいコットンです。

 

肌に触れるのはコットンですが、中綿が絹100%なので、デトックス効果はバッチリだと思います。

私は、こちらの方が夏にも使えていいなって思いました。

今の厚さだと合い掛け布団という感覚で、夏には暑くて使えなかったからです。

(冬は、毛布と普通布団の間に挟んで使っていますので、薄くて大丈夫なんです!)

 

 

 

 

この滑らかさは、ホントにすごいです。

 

右下矢印そして、現在まだ数点の在庫がある旧製品との比較写真です。

並べてみると、嵩的にはやはり薄いですね。

 

 

上の写真の左右製品が同じ価格って、ホントに申し訳ないです。

原価は同じですが、弊社負担で下げさせていただきますね。

 

マイナーリニューアルの「お詫びキャンペーン」ということで、新しく薄地になりましたら

しばらくの間 ¥31,800 の特別価格にさせていただきます。

 

これまで通りの厚地をご要望の方は、あと数点で終了しますので今のうちにどうぞお求めくださいませ。

 

心苦しいことなのですが、どうぞよろしくお願い致します。

いつも、お読み下さってありがとうございます。

 

 

 

 

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