今朝の日差しは、もはや初夏というよりも盛夏の雰囲気です。
今年も暑い年になるのかなぁって……少し憂鬱になりそうですね。
私も四捨五入すると７０歳になり、最近昨日のことは忘れても、小さい頃の思い出が懐かしく去来する年齢になりました。
私は当時の状況をよく覚えているタイプですが、思い出すと最近は
「あれって、本当だったの？！」って思うことも多いです。
例えば、近所の公園の木から木に渡って、よく反物が吊り下がっていたのです。
「洗い張り」と言って、近所のおばさんが自分の着物を解いて洗っているのでした。
当時、伸子針という竹で出来た細い棒の両先に針がついた針で、反物の両端に刺して広げていたのです。
私はやっぱり好きだったんでしょうね。
そのおばちゃんに、色々質問攻めしたことを覚えています。
参考サイト 01
伸子針（しんしばり）と洗い張り風景です。
うちの実家は好奇心旺盛な父がいて、電気製品を比較的早く購入する家でしたが、それまでのお洗濯は基本的にタライで洗濯板をつかって、ゴシゴシ洗濯石鹸を付けてみんな洗っていました。
昔のタライはこんな感じの金属製（プラスチック製は無かったんです）でした。
最初の洗濯機は、2つのローラーの間に洗濯物を挟んで水分を絞るという形で、今思えば厚さなどどう調整していたのでしょうね。
（クルクル回すのが楽しくて、母にムリムリ言ってさせてもらっていました！）
私は高度成長時代と共に育ちましたが、新しい電気製品で一番スゴイと思ったのは、電気掃除機とクーラーでした。
クーラーは、どこかの大きな施設から貰ってきた大きな四角い塊を、父が壁に穴を開けて取り付けてくれました。
大きなブーンという音がすごかったですが、涼しさが画期的でした。
まだ私は小学生低学年の頃で、一般家庭には全く無かったのです。
（今、思うと父は、よく取り付け工事をしたなぁって思います！危ないですね！）
電気掃除機も、近所の人が貸して欲しいと言って、よく持って帰っていました。
「ゴミを吸い取ってくれるって、スゴイなぁ！」って言ってました。
本体の取っ手が壊れて外れたら、父が竹を削って加工して取り付けていたのを覚えています。
（後に母と離婚してしまった父ですが色々な思い出はあるんですね！）
テレビは、私が３〜4歳の頃に購入したようですが、近所の人達が見せて欲しいと知らない人まで自宅に押し寄せるので、戸棚に隠してしまっていました。
「いえ、もう電気屋さんに返しましたねん！」
そう言って、見に来た人を断っていた母を覚えています。
（狭い家に、おやつ持参で来られて、映画館さながらにゴミをその場に捨てていく知らない人達がたくさん来て、私はその横に布団を敷いて寝ていましたから！信じられないですね）
5〜６歳の頃には、近所でホントに親しい友達家族だけが昼間に見に来ていました。
前置きが長くなりました。
母の日に比べると、グッと注目度が低い父の日です！！
ちょうど、前置きで父の思い出が色々出てきておりましたね 
私は父の日に、プレゼントを送れなくなって55年が経とうとしています。
12歳で会えなくなり、18歳の時に脳梗塞で急に亡くなってしまったからです。
異母妹弟にも、まだ会っていませんが、先日写真を見る機会がありました！！
写真から、元気でいい人に成長してくれていることが分かりなんだか嬉しかったです。
今回のカードは、カメラウーマン兼デザイナーのえりちゃんが作ってくれました。
私はひまわりが大好きです。
この花を見て
「大輪タイプのひまわりやねぇ！」って申しましたら、
「そうですよ〜！
小さいひまわりは、もっと花弁が長くて真ん中が小さいですからね！」
彼女は、全部手書きで作ります。
今年の母の日のカードはいくちゃんが作ってくれました。
みんなステキなものを作れるんですねぇ！！
男性用の製品が多くない「シルクふぁみりぃ」なのですが
男性にもおすすめコーナーがございます！！
なお、毎度のことですが父の日ラッピングは無料にてご提供させていただいております。
ところで、私のおすすめ品は？！
ビジネスマンのお父様には、コットンに正絹の糸を巻き付けた特性の糸で編み上げたビジネスシックスがおすすめです。正絹はとっても丈夫で、コットンが湿気を吸ってくれて人気です。
この靴下っていつ買ったのかなぁって思うほど丈夫な綿の靴下なんです。
たっぷり感があり、口ゴムを全く感じません。
絹を使うと、どうしてもデトックスで弱くなるのですが、こちらは大丈夫なんです。
アウターとしてもご利用いただける半袖インナーです。
シルクとコットンで作っているので汗も吸いますしとっても、涼しいそうです。
夏向きの涼しい紳士用のショーツ系です。
こちらの製品の黒の方は、家の中で1枚でお使いいただけるのです。
まだまだ、ありますが簡単にご紹介をさせていただきました。
お父様にも是非、感謝を伝えて上げてくださいね。
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またスタッフブログでも、おなじみの松田が書かせていただいております。
こちらで詳細をご覧いただけます。
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