寒暖の差や乾燥した気候でもあり、周囲には咳風邪の人が何人もおります。
どうぞお気をつけてくださいね。
初めてのファスティング体験について書かせていただきましたら、参考になったというご意見をたくさんいただきました。
ありがとうございます。
拙い経験ですが、少しでもどなたかのお役に立てば、嬉しい限りです。
大腸ガンは近年増え続けています。
女性のガン死亡率の第一位が大腸ガンだと言うことです。
私は肉類や、脂肪類がそんなに好きじゃなくて果物や乳製品が好きです。
ナッツ類やパンが大好きで、甘いものもキライでお酒もダメなタイプです。
(最近はパンを自粛していますが……!)
夫は全く逆で、お酒もいくらでも飲めて、甘い物や肉や脂質系が大好きなんです。
そんな夫が6年ほど前に人間ドックで引っかかりました。
それで大腸の内視鏡検査をすることになったのです。
どこで検査すればいいのか知識も無く、ネットで適当な病院を探して予約しました。
そんな時、20代の頃からよくお世話になっている友人からお電話をもらったのです。
近況の世間話で、夫の内視鏡検査の話も出ました。
彼女は、それならすごく良い先生を知っているから、是非そこで施術を受けた方がいいと教えてくれたのです。
保険が効く治療しか経験がなかったのですが、彼女の言うことはいつも間違い無いので、すぐに夫だけ予約しました。
胃腸の内視鏡検査で、早々に5ミリサイズの大腸ガンが発覚!!
数点のポリープも見つかりました。
その場で内視鏡による切除をしてもらって、事なきを得てホッとしたのが、つい昨日のことのようです。
あと5~6年ほど経ったら開腹手術になり、人工肛門なども検討する方向にもいずれ進んでいたかと思うと、ホントに助かったと思いました。
その後、彼は定期的にこのクリニックで胃と大腸の検査をすることに……。
胃にはピロリ菌も飼っていて、その駆除もしてもらいました。
そして翌年は、何の症状も無い私も胃と大腸の内視鏡検査をしました。
「60歳過ぎまで大腸検査をしていないなら、是非一度やっておいた方がいいですよ!」
先生のそんなお言葉により、私も施術した次第です。
結果は胃にはピロリ菌も棲み着いていなくてすこぶる健全で、大腸には良性数ミリのポリープを2個切除ということになりました。
どんなに簡単でも一応手術なので、何十年も掛けているだけで貰ったことが無い共済や保険から数万円ずつがおりました。
夫はガンだったので、数十万円おりました。
ただ、もう少し前だったらかなりの金額だったのですが、保険ってホントに必要な年令になったら出る金額がガクッと下がっていてびっくりしたのを覚えています。
(彼の趣味に全部スッキリ使ってしまいました!)
「内視鏡検査は痛い!」と言う人もいますが、このクリニックでは着替えて別室の個室でリクライニング椅子に座って待てば、そのまま椅子ごと手術室に移動して、胃カメラ用に口に筒状の何かを入れたらすぐに眠ってしまう感じでした。
その後、数時間後に目を覚ましました。
それまでの意識は全く無くて、自宅で目を覚ましたような感覚……。
「あれ、ここどこ??」状態でした。
そんな感じなので、大腸の内視鏡検査は、是非多くの方にお勧めします。
なぜなら大腸ガンは、こうして早期発見ができるガンでありながら、女性の場合死亡率第一位で、男性も第二位となっているとのことですから!
夫の場合はラッキーなことに、若い頃少しあった痔疾からの血液反応により、大腸ガンを疑われました。
本人は、痔疾を忘れていて否定したから、再検査となって良かったです。
今年は、前回検査からから4年目なので、私も大腸検査することになりました。
そして「大腸検査をするなら、是非ファスティングも同時に実施したらどうですか?」
と、クリニックから呼びかけを頂き今回の流れになったわけです。
信頼している先生からのお言葉かけなので、何かよくわからないのですが、受けさせて頂いた感じです。
話は最初に戻ります。
結果からお伝えするなら、本当によかったです。
特によかったのは、最近とみに下腹がせり出してきたけど、本人は意に介さず健康が心配されていた夫です。
小さい頃、井戸水で育った人は胃にピロリ菌がいることが多いそうで、団塊世代の彼の胃もしっかりとピロリ菌に荒らされていました。
それも除去して、翌年の検査では1年前に傷だらけだった胃がキレイになっていました。
ピロリ菌検査は、ある程度の年齢の人は必須です。
胃ガンはピロリ菌が大きな原因になっているからです。
ちなみに私も小さい頃、田舎で井戸水を美味しく飲んでいましたがピロリ菌はマイナスでした。
経過としては、3月7日からなので80日目くらいでしょうか。
まだお腹は少し出ていますが、体重は7キロほど減って、本人も軽そうです。
私の方は、3キロちょっと減っただけです。
でも、やはり胃は少し小さくなりました。
現代の生活習慣病は言い換えれば「過食病」とも言えるようです。
「お腹がすいた」って思う間もなく次の食事を摂っています。
食べ始めると、習慣でどんどん食べてしまう。
とはよく言われています。
昔は腹八分でしたが、今は六分で十分だそうです。
過食が普通になっていた私ですが、最近は食べ過ぎるとつらいってわかるようになりました。
私は兵庫県の「芦屋三戸岡クリニック」というクリニックで全部を受けました。
三戸岡英樹先生は、人間的に本当にステキな方です。院長プロフィール
ここは自由診療なので、保険治療では使えない機器も揃っています。
ただ、やはり保険で治療したいという方が多いかと思います。
(私も、同感です!)
スタッフに、大腸検査の話をしました!
そうしましたら、定期的にこのショールームの近くで受けているというスタッフもいました。
ここから歩いてすぐにある森岡内科消化器科クリニックです。
このクリニックで内視鏡検査を受けているスタッフは、調子が悪くて受け始めたということですが保険内診療で数千円で施術していただけるそうです。
森岡さんでも、痛みがまったく無く快適に検査を受けることができるそうです。
確実に痛くない検査のクリニックは、私の知っている限りこの2つですが、まだまだ色々な病院があると思います。
早く見つかれば、何の問題もなく切除できる大腸ガンです。
是非、一度検査されることをオススメします!!
そして続けてのファスティングも是非おすすめです。
三戸岡クリニックさんは宿泊施設も横にあって遠来の方の治療も多いそうです。
また、お近くで探されても良いクリニックが見つかるかと思います。
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