もしも、思いに色があったなら……自分が出している思いに驚くかも!! | シルクふぁみりぃブログ

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今朝も気持ちのいい朝です。

肌寒さが、凛としていいですね。

 

庭の草木や野菜たちに水やりをしました。

こんなに冷え込んで来ているのに、夏野菜たちが元気に実をつけてくれています。

愛おしくなりますね。

 

この子が、今年は一番実をつけてくれました。

孫が来て、私と一生懸命実を採るのですが、追いつかないくらいでした。

柔らかくて、とっても美味しかったです。

 

まだ、こんなに元気に頑張ってくれています。

 

酷暑の時は一休みしていた、細い甘唐辛子です。

後半、俄然元気にいっぱい実をつけてくれています。

美味しいです!!

 

今年のゴーヤはなぜか雄花が多かったです。

でも、まだ小さい実をつけていますね。

 

ビワの木も地味に咲いてくれています。

 

植物のそばにいると、不思議に幸せな気持ちになります。

優しいからでしょうか?!

 

大きな木のそばにいても、嬉しくなります。

わんこや猫ちゃんも同じです。

 

人間は、色々な人がいますね。

 

でも今、私の周りはホッとする人ばかり!!

こんな環境で仕事や生活が出来ることが幸せです。

 

夏目漱石の「草枕」冒頭の言葉があります。

 

智(ち)に働けば角(かど)が立つ。

情(じょう)に棹(さお)させば流される。

意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。

とかくに人の世は住みにくい。

 

つまり人間関係って、漱石の時代、いえもっと昔から究極のテーマかも知れません。

 

私、時々思うんです。

人が出す思いにも、見えない色がついてるんじゃないかって!

(私の勝手な妄想なんですが……)

 

すごく怒っている人は、どす黒い緑色の煙を吐き出して、周りもそれを吸って苦しくなる。

怒っている人の周囲は全部真っ黒で、ホントに息が苦しくなります。

でも、忘れてならないのは、その黒い煙を一番吸っているのは本人だということ。

 

人を責め続けている人は赤黒い気炎と同時に小さな針を吐き散らしている。

責める人の前にいると、鋭い針が飛んでくるような感じで、どんどんやる気が無くなります。

 

吐き出す針は人を傷つけ、気炎が相手を苦しくさせるけど、誰より自分自身を一番傷つけてはいないのか?

 

本当に相手を思う心からは、優しくフンワリした透明な心地いい風が流れます。

みんなが寄ってきて、共にいることが楽しくなる感覚です。

 

心地良い風は、出している本人をも癒してくれます。

自分が出している思いが、自分を包んでいるという事実!?

 

人は自分の出す思いの世界で生きているのかも知れません。

同じタイプの人も集まってきます。

 

自分が幸せだと感じて、周りに感謝していく心を出せたらいいですね。

そんな心からは、きれいな色が流れ出ていきます。

(あくまで、私の妄想ですから……!!)

 

共に居るだけで、例え疲れていても、元気になっていきます。 

 

仲のいい夫婦の間には、優しいふんわりとした風が流れて幸せな気持ちになります。

(夫婦はとかく小さなことで、色々やり合いますが仲がいい証拠かも!)

 

お友達にしろ、近所や職場の人達でも仲良しさんの間には、透明で元気になる空気が流れています。

(誰かが我慢しての仲良しじゃなくて、言いたいことは互いに言えて……がいいです)

 

見下げる思いも薄いけど曇った汚い色。

その色を浴びると人は悲しくなります。

浴び続けると自分はダメな人間って思ってしまったりします。

 

そして見下げる思いを出し続けると、人の心が見えなって気がつくと自分の周りに人は居なくなります。

 

でも、人は間違いながら成長するから、今どんな色の心を出していても、それでダメじゃなくて、みんな気付けるんですよね。

 

みんなが、透明で元気になる空気を作れば、戦争や殺人は無くなります。

今、自分の居る場所を綺麗に澄んだ空気で満たしたいです。

 

そして、それは誰にでもできること。

 

真っ暗で苦しい場所を作ることも出来るし、澄んだ心地よい場所を作る事も自分が出来ます。

 

人を責めて、針の攻撃をしたら、その針をまず最初に飲み込むのは自分。

怒りを露わにして、真っ黒の空気を作って窒息しそうになるのも、まず自分です。

 

私は、先に離婚した両親不和の中で育って、人なんか誰も信じることができませんでした。

いつもいつも、心は真っ暗でした。

 

でも暗さを出したくなくて、明るいかのように振る舞って、心の中では「死に時」を考えていました。

学生時代の友人達は「ひまわりみたいに明るい女の子だったよ」そんな風に言ってくれます。

 

当時、どんなに表面を整えても、自分から出ている思いの中に住んでいるんだなって色々な場面で分かりました。

女性問題を起こした父を責めて恨んで生きてきました。

 

でも、ふと気が付いて、自分がどんな色の思いを出し続けて生きているのか知れば、変わればいいだけって分かるんです。

 

色々な経験をしたからこそ、平和に楽しく、安らいだ気持ちで生きたいと思います。

 

自分の出している思いを見て、気づいて行けたらいいですね。

自分は間違っていないと思うから怒りが出ます。

責める思いも出ます。

「自分は間違っていないと思う心」にしっかりと気づいていきたいです。

 

もし、思いに色があったなら、すぐに気づけるのにナって思います。

 

「私こんなにどす黒い思いを出しているんだ!」

って、色を見てわかればUターンも簡単ですから。

 

気持ちのいい休日、庭で水を上げながらふと感じたことでした。

 

いつも、お読み下さってありがとうございます。

 

 

 

 

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