重ね履きをすると足が冷える!?という説について……! | シルクふぁみりぃブログ

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今日の奈良県は、少し暴風雨的なお天気模様でした。

風が強くて、もしこれが3月4月だったら春一番とも思えるくらいでした。
まだ2月なので、それは無いですね!!

午後から風雨が少し治まりましたが、あちこちで地震や火山の噴火などもあり、気を付けようのない自然災害に、明日は我が身を感じます。

ところで、靴下の重ねばきを始めたら、履かないと足が冷たく感じられて、全然靴下を履いていない人の方が足がほてったようで温かい?!

そんな体験はありませんか?!
私は「あります!!」

なので、靴下の重ねばきは間違っているという理論もあるそうです。

「靴下の重ねばきをして足が冷えなくなったので、自分はもう靴下が要らなくなった」
って人はいません。
だから重ねばきは間違っているという考え方もあるそうです。

でも、私の捉え方を聞いてください!!
(私は医者ではなく素人なので、当然間違っているかも知れません……)

私は進藤先生の「万病を治す冷えとり健康法」は本当だと思っています。
身の周りに
数々の治癒例も見てきました。

新版 万病を治す冷えとり健康法/農山漁村文化協会
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では、なぜ万病が治るのか?
そこには大変明快な答えがある気がするのです。

安保教授のご著書もよく読ませていただいております。
そこから、冷えとりのすごさを余計に感じるようになりました。

そして、前述の疑問(重ねばきをしていない人の足の方が温かいこともある)も簡単に解けたのです。

安保教授のご著書の中に、
「身体のエネルギーは大きく分けて、身体を温めるためと
免疫力のために使われる」

ということが書かれてあったかと思います。


最後は「免疫力」があなたを救う! (扶桑社文庫)/扶桑社
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参考サイト  01  02 
   

身体を温めるために使われるエネルギーは大変な量です。
もし、ご自身で身体を温めてあげたなら、より多くのエネルギーを免疫力に使うことができるのではないかと思うのです。

人間の体内では毎日5000個以上のガン細胞が生まれていると言います。
それらのガン細胞を治癒させているのは自分の免疫力です。
マクロファージがガン細胞を囲って食べてしまう画像はすごいですね)

私も冷えとりを知るまでは、靴下なんか要らないって感じで、冬でも素足を誇っていたのです。
確かに、足がほてるという感じで、温かかった気がします。
そのころは、まだ30代だったので一応元気でしたが、寒がりで冬が怖いくらいだったのを覚えています。

つまり自分の身体のエネルギーを、冷えた身体を温めるためにかなり費やしていたのです。
だから、免疫力にはあまり回って無かったかもしれません。

重ねばきをして足などを温めてあげていると、温めるために使っていたエネルギーを免疫力に回せるようになって「そっちは任せたよ~!」って感じで足はほてらなくなりました。
温めは任せてもらっているわけで、免疫力の方向に力を入れている身体になると、足は重ね履きをする前のように、ほてるほど温めることが無くなる感じかなって思うのです。

当然、免疫力は強くなっており、周りがインフルエンザに罹って看病をして上げても、自分はは全然うつらなくなり、より健康になっていきました。

身体から保温は任せてもらったわけですから、私は重ねばきをしてレッグウォーマーと絹腹巻も欠かさず着けるようになっています。

免疫細胞の7割は腸にありますから、絹腹巻は必需品なのです。
免疫細胞が存分に働けるよう、腸を保温してあげることも、とっても大切なことだと思うのです。

そんなわけで、重ね履きをしていると足が冷たく感じるのは、身体から
「温めることは任せたよ!」
という信任の証しかと、勝手に思っているわけなんです。


ちなみに、こちらも面白いです。
「80歳の時に健康であるかどうかは50代の時の人間関係で決まる」
上記サイトの最後の項だけコピペしますね。

いい人生を送るために名声やお金が重要である考えている人は少なくありません。
しかし、75年かけて何度も何度も証明されてきたのは、「自分は幸せだ」と感じる人は、家族や友人、コミュニティーなどと関係を持ってきた人だということです。

トム・ソーヤーの冒険の作者であるマーク・トウェイン
「人生は短く、他人と言い争い、謝罪し、胸にわだかまりを抱え、最後の審判を待つような時間はない。人生にあるのは人を愛する時間だけだ。たった一瞬の人生は、そのためだけにある」

という言葉を残しています。
家族など、人は関係が近くなりすぎると問題を抱えがちですが、50代、あるいは80代の時にどのような人間関係を持っていたいか、今一度考える必要がありそうです。


「よい人間関係は人を健康にし、幸福にもする」
さらに人間関係について言うと、3つの教訓があります。

1つ目は「社会的なつながりは我々にとって重要で、孤独は人を殺す」ということ。家族や友人など人とのつながりが多い人は、つながりが少ない人よりも幸福を感じやすく、健康的で長生きしたそうです。

2つ目の教訓は「友人の数や関係の有無でなく、関係の『質』が大切」ということ。

3つ目の教訓は、「よい関係は人の体を守るだけではなく、脳をも守ってくれる」ということ。

本当にそうだと思います。

悠久の時間を経過してきた地球の歴史から見れば、人間の一生など本当に一瞬のできごとです。
瞬く間に終わる時間しか無いのに、怒ったり、恨んだり、争ったりするには短かすぎるということでしょうね。

身体を温めて、自らの免疫力にしっかり力をつけてもらい、どう生きるかも考えて、残る人生を悔いなく終えられたらいいナって思います。




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