「テロメア」って最初に聞いたのはいつだったでしょうか?
1~2年前だったかと思います。
「何それ?」
って感じですが、よく聞いてみると人間の寿命に関わっている染色体の一部の呼称のようです。
寿命の目安にもなる人間の細胞年齢は、テロメアの長さを測ることでわかるらしいのです。
(染色体の末端にあるテロメアだけは、細胞が分裂するたびに徐々に短くなっていくとか!)
テロメアが短くなっていく進行度合は、肥満・喫煙・不眠症・糖尿病などで加速されるということです。
なんだか、わかる気がします。
そして、運動がテロメアの減少速度を遅らせる効果があると判明したそうです。
運動と寿命には、密接な関係があることが徐々に判明したということなのです!!
1日25分のウォーキングで寿命が7年延びる 運動が遺伝子を変える
(お時間がありましたら、是非クリックしてご参照くださいね!)
年齢や身体の状態に関係なく、運動は全員に良い結果を生むとのこと。
20~25分のウォーキングを毎日行うことで、遺伝子に変化が起こり、老化を遅らせることができるってすごいですね !
生活スタイルの改善が遺伝子を変える 5年間でテロメアが10% 延長
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健康的な食事を心がける。
運動を習慣化して続ける。
できるだけ、ストレスを減らす。
孤独にならないように、社会的なつながりを持つ。
つまり、私は自分に伝えたいのです。
「時間があったら、すぐにゆっくりゴロッとソファ寝したりせずに、運動をしようねって……!!」
(ソファ寝は、ストレスの管理にはなっているかも知れないですが!)
とりあえず、メロテアを長持ちさせることを、これからできるだけやっていこうかと思っています。
ただ、減少を加速させる 肥満・喫煙・不眠症・糖尿病 が、ほぼ無いのはラッキーでした。
(体型がふっくらタイプなので、少し減量はします!)
このサイトでは、メロテアと運動の関係を明確に伝えてくれています。
また、ご興味のある方は、是非ご参照くださいね。
運動も、1つの運動よりも数種類の運動をしている人の方がテロメアが長めだったようです。
下は、その研究記事のコピペです。
研究ではNHNESのデータから6500人分のデータを調査。
対象となった人物の年齢は20歳から84歳までと幅広く、これらを
「どれだけ運動しているか」で複数のグループに分類しています。
グループ分けは、過去一ヶ月の間に
「ウェイトトレーニングをしたか?」
「ウォーキングのような適度な運動をしたか」
「ランニングのような活発な運動をしたか?」
「仕事場や学校まで歩いたり自転車に乗ったりしているか?」
という4つの質問に対する回答を基に行った模様。
このグループごとのテロメアの長さを調査したところ、運動とテロメアの長さには明確な関連性が見つかっています。
研究では運動の「量」までは調査できていないため、
「どれくらいの運動量がテロメアの減少を遅らせるのに最適なのか?」
は不明なままです。
なお、Loprinzi氏は「細胞にとって、運動は良いことです」とコメントしています。
「みなさん、是非運動をしましょう!」
という呼びかけブログになってしまいました!
もともと、テロメアの長さには個人差があり、長寿の家系などの人は比較的長いテロメアを持っているというデータもあるそうです。
テロメアの減少を遅らせて、私達がやるべきことは何か?
それはリッチになることでも無く、有名になることでもないことは確かです。
本当に信頼できる仲間と共に、楽しく過ごせたらいいですね
でも、現代社会では、それさえ難しいことかも知れません!!