九州では大変な豪雨とのことです。
坂の低い場所で、半分まで水に浸かった車が立ち往生しているところが、テレビに映し出されていました。
自分がそんな場面に遭遇した場合、どうしたらいいのか？！
ドアの半分くらいまで、泥水に浸かっても走り抜けられるのか？
本当に、いつ何が起こっても不思議じゃ無い……そんな時代になっているので、想定内を広げていかないと……と考えてしまいます。
地球にいろいろな異変があったとしても、私達に明日は来ます。
地震が来ても、火山の爆発が起こっても、やっぱり時は粛々と流れます。
ツバメの雛は毎日大きくなっています。
何が起こっても、彼らは毎日餌を運び、季節が終われば南の島へ帰ります。
日本から２０００キロ以上離れたフィリピンやマレーシア、インドネシアなどで日本の冬の間を過ごすようです。参考サイト
本当にすごいですよね。
ツバメやワンコや、野の草花からも人間は学ぶべきことがたくさんある気がします！！
さて、本題ですが、お客様からメールをいただいたことから始まりました。
彼女は肌が弱くて、シルクふぁみりぃのブラも肩紐がチクチクしたりするそうです。
絹腹巻にパッドを挟んで使ったらどうか……！？
そんなことを考えたそうです。
そして、私に意見を求めてくださるメールをいただいたのです。
私も肌が弱く、古き日本人的なバストですから、同じ事を何度も考えました。
でも、絹腹巻にパッドを挟んで着けて動くと、どうしても下がってきてしまうのです。
彼女への返信を書いているときに、ふとアイデアが浮かびました。
アイデアが浮かんだら試さずにはいられないタイプの私は、すぐに試しました。
試着して、みんなに見てもらったりしたんですよ。
（今週初めですが……）
私の着用写真は少々見苦しくて載せられないのですが、代わりにボディに着てもらいましたのです。
（アウトレットセールでみんな多忙で、モデルさんも発送とセール準備に忙しくて着て貰うのはムリでした）
まずは、普通にシルクキャミを着用します。
そして、それを半分上に折ります。
そして、上の写真のように、着用したままブラパットを好きな位置に挟むのです。
（写真はわかりやすく、置いて挟んでいますが……）
そうしますと、こんな風になるのです。
バストメイクがきれいに、自分の好きな位置でできるのです。
動いてもずれません。
そしてシルクキャミなので肩紐があり、キャミの形になっているので下がってきません。
動いても落ちてこないんです。
木型ボディはとってもスマートなので、丈が出ていますが、私が着用するともっと短めのブラになります。
社内で、何人かのスタッフに試着してもらいましたら、とっても好評でしたよ。
シルクキャミは人気商品ですが、マリーコットンシルクキャミよりも少しだけタイトな感じがあります。
私は、そのタイト感があまり好きでは無かったのです。
でも、ブラとして使うにはちょうどいいです。
では、マリーコットンシルクキャミではどうかな！？
今、早速試してみました。
試着前は、少しゆるい目なので安定しないかと思いました。
ところが、なんといい感じでした。
むしろフィット感があって、ビックリしましたよ。
まずは木型のボディに着せてみました。
その後、自分も着てみました！！
安定感もあって、ホントにいい感じなんです。
シルクキャミと変わらない雰囲気に驚いてしまいました。
見たくなさそうでしたが、私の試着姿をスタッフに見てもらいました。
背中や、胸の生地部分を触ってみながら
「ええ！？こんなにいい感じになるんですかぁ。
ビックリですわぁ～」
と、言ってくれました。
嬉しいです
マリーコットンシルクキャミも、シルクキャミも両方とも腹巻を基本にして作っています。
ふんわり、ほんわか温かい腹巻用ニットのカットを工夫して、縁かがりの縫製以外はしておりません。
なので、お肌の弱い方にはピッタリかも知れないのです。
大きなバストの方にはおすすめできませんが、私のように日本人的なバストには充分に対応させていただけそうです。
今まで長年販売してきた製品の新しい使い方って、なんだか嬉しいんですよね。
新製品もいいのですが、中堅商品の新たな側面を知った気がします。
また、お手持ちのシルクキャミやコットンシルクキャミでお試しくださいね。
この着け心地って何だか楽しいですよ～～。
何度かお伝えしていますが、６月末は棚卸しになります。
みんなで箱を全部開けて一足ずつ数えるのです。
棚卸し作業やメンテナンスもあり、６月３０日の２３時前後から、７月２日の１６時前後までは閉店する予定です。
（作業の進行状態により、少し早めに開店できるかも知れません。）
どうぞ、よろしくお願いします。
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いつもありがとうございます
