土砂災害の危惧のニュースが流れています。
奈良県は、雨、雨と言われつつ、毎日洗濯物が乾いています。
空を見ると晴れ渡っていたり、時々不安定になって雨粒が落ちてきたり
最近、12歳の少女のスピーチ動画を見る機会がありました。
何となく視聴しましたが、自分も中学生の頃、同じように思ったなぁって……。
そして、今、なんで思わなくなったのかなって不思議に感じたのです。
もう、元に戻せない大自然を壊し尽くして、平気でいる大人達への提言です。
ホントなら、大人になるほど、たくさんのことがわかるはずなのですが、逆に見えなくなってしまうことがあること……。
あきらめと失望のミルフィーユが、心の中に澱のように溜まって、本当に大切なことが見えなくなってしまうのか？
目先の生活に精一杯で、気づいても目をそらしたり、あとで……と思っているうちに、容赦なく時が過ぎているのか？
12歳の少女だから見える世界を再発見、昔の自分に出会った気がします。
まだ正義感いっぱいで、負けるケンカにも立ち向かっていた自分がいましたね。
最近は「これはおかしい！」と思っても、政府が相手だったり、大きな組織が相手だったりしたらしっぽを巻いてあきらめる……ズルくなった自分がいますから。
【大反響】１２歳が世界を諭したスピーチ
「治し方を知らないのに、壊し続けるのはやめてください」
動画アップの方法がわからないので、普通にアドレスを掲載します。
もし、お時間がありましたら、少女の正当な主張を聞いてください。もう、どうしたって現状は変わらないとあきらめきって、思うことさえやめた自分に伝えたいことです。
この動画は約20年前のものですが、現在の彼女は
大人になっても忘れないでいてくれて、良かったです。
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