ジャパン・ヤーン・フェア!!へ行ってきました。 | シルクふぁみりぃブログ

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愛知県の一宮は、もともとウールなどの糸の町です。

そこで2月8日~2月10日まで


JAPAN YARN FAIR & 総合展「THE尾州」


という催しがありました!


2月9日、誘っていただいて、このジャパン・ヤーン・フェアへ!
あまり、いろいろなところへ行くのは苦手な私ですが、糸が大好きなので行って参りました。

すごい糸が、い~っぱいありました。


うっとりするような糸は、山形の佐藤繊維 さんのウール系でした。

モヘアなどでも、編み上げたサンプルが透き通るような感じなんです。


その糸の名前は「フェアリー」だったかと思います。

ほんとに、天使の羽みたいだったのです。

ベビーアルパカの糸の、やわらかさ、そのぬめり、すごかったです。
大人のアルパカは絨毯にしかなりませんが、ベビーアルパカは肌着にでもなる感覚でした。

ペルーから原糸を入れて、製糸するそうです。
いつか、ベビーアルパカの何かを作りたい!!と、その感触に触れて思いました。

あと、私の興味を持った糸は、リネンです。
麻は、3種類くらいありました。


ラミー・リネン・ヘブンの糸の切り口 断面を示した図です。
上の写真です!
(一緒にウールや綿も映してあります)

これは顕微鏡から写真を撮るということを、会社の人がされたそうです。
この会社は、麻を専門としている西山繊維という会社で、こんど興味をもったヘンブで製品を作りたいと思っています。



西山繊維 のスタッフの方が、丁寧に説明してくださいました。

スタイリッシュな若者(デザイナー)やアパレル関係のビジネスマンの中で、いかにもただのおばさん叫びが、参加させていただきましたが、私などにも熱心に説明してくださり、ありがとうございました。

西山繊維の方、佐藤繊維の方、本当に勉強になりました。



絹専門の会社もありました!!



モノ作りが大好きな私にとって、楽しい時間をいただきました。
ベビーアルパカやカシミヤ、リネン、いろいろな高級糸も使って作っていきたいと思った次第です。


こんなすごい糸がいっぱい、日本の技術はすごいと思いました。


ヘンブは、堅くてとっても編みにくい糸だと聞きました。
でも、デトックス効果が高いのではないかと、思いました。

西山繊維様から、サンプル糸が来ましたら、是非作ってみたいです。
冷えとり靴下ですが……。

では、また明日、カートが開きましたらよろしくお願いします!!