2100年 奇跡の眠り | シルクふぁみりぃブログ

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急に冷え込んで参りました。

絹毛布、人気です(^-^*)


初めて、国産繭シルク毛布にくるまって眠ったスタッフが、言っておりました。


「いつも、夜に何回か目が覚めるのに、今日は全然覚めんと、朝までぐっすりやったわ。この毛布すごいわ~」


やはり絹はすごいのでしょうか?


今週の月曜日にテレビ番組でも、びっくりの情報が流れました。

うたた寝していましたが、家族に起こされて見ました!!


“世界まる見えテレビ特捜部”という番組でしたが、2100年間、絹布で幾重にも包まれた女性の話です。

まだ皮膚も関節も内臓までもきれいに残っているのです。


皮膚も柔らかく、内臓もきれいに残っていて、関節まで動く肉体に驚きました。

エジプトのミイラは、カラカラに乾燥させて保存されていますが、中国のその女性は、みずみずしく残っていました。

紀元前に亡くなったとはとうてい思えない状態で残されているのです。

そのダイジェストがありましたので、下にコピペします。

少し生々しい説明なので、途中まででおやめになってもいいかと思いますが。


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中国で、約2100年も前に死亡した女性の『極めて状態の良い遺体』が発見
された。皮膚は柔らかく、腕の関節もちゃんと動く。通常ならば骨も消滅して
しまうハズ!この遺体は、何故2000年以上も保存出来たのだろうか?

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2100年 奇跡の眠り


1971年<中国・湖南省長沙市>で、今から2100年以上前に
亡くなった女性の遺体が発見された。


肌にはまだ弾力があり、腕の関節も曲がる。

死んだ人間の体はみるみる腐敗し、あとかたもなく無くなってしまうハズだが、
この遺体は何故、瑞々しい状態を保つことが出来たのだろうか?

遺体の正体は、紀元前168年に死亡した『辛追』(しんつい)という女性。

当時の権力者の妻であった。

遺体の驚くべき保存状態の良さは、身体の内部も同様で、頭蓋骨を切開すると、
ほぼ完全な状態の脳ミソを取り出すことが出来た。


更に臓器も全て正確な場所に収まっており、赤い血液まで残っていた。
また胃の中からは死亡直前に食べたと思われる「瓜の種」も見つかったと言う。

そして、驚くべき新事実が明らかになった。

贅沢な生活をしていた『辛追』の体重は約70㎏。


かなり肥満で、血液の流れる動脈の中にはタップリ"脂肪"が溜まっていた。


そして死因はコレステロールなどが原因で出来る胆石が胆管に詰まった事で
引き起こされる"激痛"に、肥満で弱っていた心臓が耐えられなかったと考えられている。

では、【2000年以上前の遺体】は何が原因で、信じられない程の長い間、
瑞々しさを保って来る事が出来たのだろうか?
遺体が発見された場所は地下に16m掘られた巨大な穴の底。

冷蔵庫の中の様に冷たい所で、遺体は"20枚の絹の布"でキツク巻かれていた。


その"絹の布"が肉体を腐らせるバクテリアを死滅させたと考える説もある。

一方で"古代の埋葬方法"について書かれた『古文書』の中には、こんな記述
が発見された。

『遺体は洗浄した後冷やし、絹で何重にも巻いて棺に納める。

その後特別な液体を注ぎ込む』。

この特別な液体とは一体何なのか?


実は『辛追』の遺体が発見された時も、棺の中に"赤茶けた水"があり、
その水の中からは古代中国で【不老不死の秘薬】と考えられていた『辰砂(水銀)』が
見つかったのだが、その「水銀」が、遺体を2000年以上もの間、瑞々しく
保存してきた原因かどうか、科学的な解明には至っていない。


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ところで私達は、生きているうちから、絹に包まれることにしましょうか?!


オリジナルストレッチ8分袖スリーマ、もう少しで第一回目の縫製分が完売します。


人気で嬉しいです(^-^*)


これからも末永くよろしくお願いします。