ご招待いただき、参加してきました～
藤野真紀子さんにお目にかかれる
と思いこんでたのですが、そうじゃなくて、
監修されたおせちを試食させていただく会でしたっ
人気のもの３種類ありました。
まず1つ目３鉄人監修。（3寸弱 3段 31500円）
中華-陳健一
和-中村孝明
洋-神戸勝彦（リストランテ MASSA)
あわびがぼんと丸ごと入ってます。
その他、中華風のところでは、カシューナッツや、くらげの酢の物、スパイシーなビーンズなど。
おせちは和風、となってたから、ちょっと驚く感じ。
でも味は、さすが鉄人。どれをとっても非常においしいものでした。
少し取り出してみました。
いかの松かさ
鴨肉のバルバリーソース、などなど。
近くでみると、違うな～って感じますね。
お正月だから、鉄人の味で始めてみる
って、幸先いい感じがします。
底までしっかり詰まっていて、食べにくいものっていうのはなくって
洋食の中のシチューが冷えるとちょっと、って思ったくらいで
なので、おいしくいただけると思います。
和洋中と混ざっていると、世代を越えて楽しめそうです。
２つめは、藤野真紀子さん監修（3寸弱 3段 26500円）
見た目がなんとも華やかです。
これ１セット食卓に出すと、途端にテーブルが華やぐでしょう、といった感じ。
伊勢エビやサーモンなどの魚介あり、の。
一松模様のは、胡椒が、
栗きんとんは、酔っぱらわない程度にリキュールが
ほろほろの牛肉は、赤ワインが
食後のデザートも２種類ほどケーキが
うまい具合に効いています。
もう、それはそれは、味の幅が広いのです。
煮物の味というおせちの概念が吹き飛ぶ感じ。
コース料理に近いといった感じです。。
３つ目が高校生レストランの著者村林新吾先生監修。
（3寸弱3段 26500円）
そもそも高校生レストランってご存知でした？
ドラマにもなったその原作をお書きになったとのこと。
さらに、三重県には、
実際に高校生が経営するレストランがあるそうです。
詳しくはこちらで→高校生レストラン
その先生の監修のもの。
見た目も非常にきれいですね。
テーブルにおいてみた感じが非常にいいのです。
緊張感がなく、手をのばしやすい御料理。
お味も、既成のものにありがちな濃い味付けで
飽きてしまうということはなくって
だしが効いてる感じです。
でも、和風すぎない味というんでしょうか、
いつも食べ慣れているものに近くとっても食べやすい。
煮物主体のおせちが苦手、という人にはうってつけかも。
予約状況でも２番人気なんだそうです。
お正月はこれだけ（とあとはお雑煮）だから
とっても大事ですよね。
これが失敗したら、
と思うとなかなか冒険できない
かもしれませんが、随分おいしくなってます。
上げ底とか、不要な飾りなどは入ってなくって
おいしく食べられるものばかりになってました。
これだけのバリエーションで作るのはちょっと無理ですので
おうちで手作り派の人も、たまにはいいのじゃないかしら？と思いました。
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