アメリカ株のことなんですけどね。というか、アメリカ人の考え方。

 

アメリカ人に逆張りなんて考えはない。あるのは順張りのみ。

 

それも一点突破

 

一極集中、一本足打法ですよ。勝ち馬にしか乗らない。

 

そしてアメリカ株に分散投資なんて考えはない。そのためにETFがある。お好みに合わせてVTIとかVOOとかQQQを買っておけばオッケーみたいな。

 

個別株投資は難しいですよ。自分でいくら良い銘柄を探し出しても、日本株以上に思惑通りには動いてくれない。失敗したと気づいた時には、奈落の底へ一直線。

 

決算跨ぎなんてとんでもない話で、まさに丁半博打。エヌビディアだって世界中の人々が常に戦々恐々。食うか食われるかの紙一重の世界。

 

というわけで、アメリカ株なんて研究したって無駄って話。エヌビディアみたいな今後の有望銘柄にちょっとだけ乗っておくのが無難な作戦と思いますよ。あとは10年、20年、握っていられるかどうか。

 

日本株で大して勝てない人がアメリカ株に来ても、そう簡単には勝たしてくれるわけがない。負けて負けて経験を重ねて、ようやくちょっとずつ勝てるようになる。

 

 

 

日本株も最近ひどいよね。株価数万円という値嵩株ばっかり上げて、金持ちしか儲けさせてくれない。庶民の希望の光、NTTなんか買ってる人は、やられっぱなしで可哀そう。

 

指数がかなりインチキ臭くなってきたので、バブル崩壊まではいかないにしても、日本もアメリカも、そろそろ大きな下げ局面はあると見てますよ。

 

 

さて東京都知事選、なんか終わってからのほうが盛り上がってますが。

 

結局、都民は現職を選んだ。なぜ?って金を握ってるからね。公約に金目のことを書けば、どうしてもそっちになびく。

 

若い人も年寄りも、補助金とかにしか興味がない。だから金をいっぱいバラまいてくれそうな婆さんを選んだ。自分たちの収めた税金がバラまかれるだけなのにね。

 

税金は払いたくないけど、もらえるものは何でももらいたい。給付金バンザイ。そんなあさましい人ばっかり。

 

私は石丸伸二が一番まともだと思ったけどな。そう思った多くの人たちが2位に押し上げた。都民もまだ捨てたもんじゃない。良識ある人も多い。

 

しつこく石丸批判を繰り返す人たちは、本質が見えていない。人生経験がまだまだ。

 

 

人生には経験して経験して、見えてくるものもある。