荒野の七人銘柄の大トリ、エヌビディアの決算が近づいてきました。

 

 

ここまでは大きな波乱もなく、市場はしっかりしています。というか膠着状態。

 

 

やはり世界はエヌビディア待ちなのでしょう。これによって大きく上に行くか?一気に下に走るか?

 

時間軸を5年にして、エヌビディアの株価推移を見ると、

 

5年成長率1840%

 

 

大きなリスクを取りたくない皆さんが好む、S&P500(VOO)の場合は、

 

5年成長率74%

 

これを重ねてみると分かりやすい。

 

 

1年前からエヌビディアの成長力が、完全に逆転している。

 

だから何なんだ?というと、

実はもうちょっと緩やかなグラフにすると、さらに分かりやすい。

 

 

時間軸1年で見ると、エヌビディアの本格成長はまだ始まったばかりという気がしません? 丸3か月間調整して、決算を経てそれからが上げ本番みたいな。

 

ギャンブラーは単勝(エヌビディア)で勝負し、安定志向の人は複勝(S&P500)で手堅くいく。

 

この1年で、方や2.2倍、方や1.25倍

5年間では、方や18.4倍、方や1.74倍

 

S&P500(VOO)内で、エヌビディアの組入比率は直近5.05%。

 

 

ちなみにTSLAは12位で、1.10%。

調子のいい銘柄の比率を増やし、調子の悪い銘柄の比率を自動的に下げてくれる。ETFさんは賢い。素晴らしいよね。

 

投資姿勢は自由ですよ。