ご無沙汰しております。世田谷シルクで度々演出助手を務めている、
海野広雄と申します。ブログには久々の登場であります。
本日から21の日曜日まで、世田谷シルクはちょっと稽古をお休みしまして、
仙台の土地でワークショップをやるのです。
仙台市市民文化事業団の主催による、仙台の方々とのワークショップ。
制作スタッフとして働かせていただいております。
最終日には発表会を控える五日間の、今日は初日でありました。
メンバーは昼に仙台入り、どんな方々が来るのかわくわくしつつ、
いろいろと下準備。
あーでもないこーでもないと、
アイデアを出し合いつつも心は未知の出会いにわくわく。
そうして始まったワークショップ。
まずは皆様の自己紹介から。
次は6人ずつの2チームに別れて、早速クリエイションの時間。
一人の人間の一生を描く、というテーマに挑みます。
参加者それぞれにエピソードを考えてもらい、それを実際に演じる。
アイデアを出し合い、まとめる作業。
台詞もト書きも用意ナシ。
演出家が考えてきたビジョンではなく、
全て俳優が考える。
はてさて、どんなものに仕上がっていくのか。
楽しみです！