フィギュアスケートの世界選手権。
男子のショートプログラム(以下SPと表記します)、フリーを見ました。
小塚君、銀メダルおめでとう。
(画像はヤフーさんからお借りしてます)
最初、予選に出ると聞いて、
「は?予選?男子は3枠あるはず。何で予選?」と思ったんですが・・・
このシステムが複雑で、枠が3つあろうと全員予選免除になるには条件があるみたい。
自動的にSPから参戦できるのをダイレクトエントリーと言うらしい。
出場枠が3つあっても、昨年織田信成選手がフリーに進めなかったので、1人が予選に出なくては
ならなかったのです。
(ダイレクトエントリーの資格は18位まで)
(ちなみに女子は全員予選免除)
つまり2人出場してて、1人が10位以内、1人が19位以下だと、出場枠が2つあっても1人が予選に出なくては
いけません。
そこでランキングが1番低い小塚君が予選に出る事に・・・
(信成クン・・・君が出たまえ・・・)
小塚君、SPはパトリック・チャンの後だったので緊張してたのか?
いつもより動きが硬かった感じがしました。
「いつもと違うな」とは思ってましたが、あんなに点が伸びないとは思わなかった。
やっぱり予選に出たのが響いてるのかな?と思いました。
予選はフリーを滑ります。
演技自体は4分ですが、それに費やす時間たるや、その何十倍・・・いや何百倍?
精神面でも影響あると思います。
高橋大輔選手は、SP良かったなぁ~と思ったんですが、解説の本田さんいわく
「今日はスピードがなかった」
それとジャンプのエッジエラーで、マイナス評価。
点が伸びませんでした。
4回転もやらなかったし・・・
1位のチャンとは10点以上の差。
織田君はハッキリとしたミスが2つあったのも関わらず、思ったより点が出て実況のアナもビックリしてました。
賛否両論あるみたいですが、パトリック・チャンの演技は圧巻でした。
演技終わって溜め息が出たのは彼だけ。
ジャンプも凄かったけど、他のエレメンツも素晴らしかった。
点が出過ぎ・・・的な意見もありますが、あのような演技を披露したら仕方ないと思うのは私だけ?
フランスのアモディオも良かったと思いました。
ジュベールは精彩がなかったですね・・・残念。
フリーも書くと、かなり長くなるので・・・続きます。