2014年3月18日


滋賀は今日は暖かい雨です


今日は朝からあくびの連続です


昨夜、一気に本を読みきったからです


精神科医の岡田尊司さんの書かれた


今話題の


「母という病」という本です


世の中


母という十字架に苦しんでいる人多いと思います


うつ、依存症、虐待、完璧主義、無気力、不安、自傷、過度な献身


これらの原因が


「母という病」であると言われています


全てがそうであるとはいいきれませんが


その可能性があると言う事は納得でした



私も重傷ではなかったにしても


依存傾向が自分を追い詰めていたことは


納得のいくところでした



私は


子どもの頃


母からの一方的な


父への不満の言葉の毎日を過ごしました


体調を崩し「もう死んだ方がいい」と言う母に対して


不安や憐みを感じだけでなく


父に対して不信感や批判を抱くことにより


どちらに対しても安定した愛着が保てなくなるのは仕方ない事でした



その結果


依存症になってしまったと思われます


その事に気づかない日々というのは



相手に気を使い


相手の機嫌を損ねないように全力をそそぐ毎日でした


常に神経は過敏で


関係ない怒鳴り声にも


心臓がバクバクしていました


そんな自分が嫌で


心身を鍛える為に


武道を始めました


でも根本がクリアになりませんでした



そんな時


ある方との出会いで


自分を見つめ直すきっかけを頂いて


自分が「依存症」であることを知りました


依存症の自分を分析し


繰り返し


刷り込みの書き換えを繰り返しました


その結果


克服することが出来ました



「母」の存在は1人の人間の一生をも左右する存在です


母である皆さま


是非この本お読みください


おすすめです




今、壁にぶつかって苦しんでいるママさん


一人ではなかなか克服できないことあると思います


苦しみを”話す”とは


苦しみを”離す”と言われています


そんな時


是非メッセージ下さいね


あなたは一人ではありませんよ(^.^)