9/21(土)一人で日帰り丹沢登山に行った。
恒例?の夏登山
どこ行こうか。
久しぶりなのだが、丹沢では主なピークは登ったので地図と睨めっこ。
目標の檜洞丸ー蛭が岳間ルート走破を前提にして
・自身未踏ルートの走破
・トレーニング
・体力(脚力)試し
・避暑
その結果、コースはちょっと物足りないかなと思いながら
大倉から西山林道
二俣
小丸尾根(自身未踏ルート)
二俣分岐
塔ノ岳
そのまま大倉尾根をおりて
大倉に戻る
大倉へのアプローチは便利になった。
新東名、秦野丹沢スマートIC降りたらすぐ
なので家から1時間半くらいかな。
民間の駐車場に止める。土日は800¥/日
たまたま一台分だけ空いていた。ラッキー
路線バスが2台続いて到着、後ろ1台は臨時便。
ゾロゾロと登山客が降りてくる。
あっという間に賑やかになった。
トイレ大がしたくなったのだが、近くのは並んでいる。
仕方なく吊り橋の下のトイレまで階段を降りて用を足した。
また登ってきて、
0704大倉を出発
途中の民家で駐車場看板が結構見られた。
そして黙々と西山林道を歩く。
後ろから今流行りのトレイルランナーが抜いて行く。
クライミングジムでいうとチャンMさんみたいなやつ
荷物は殆どないように見えるが、水分とか足りるのだろうか?
今回は3リットル分のスポーツドリンクを持ってきた。
ここからが未踏ルート
また一人トレイルランナーが抜いていった。
クライミングジムでいうとHさんみたいなやつ
結構急登が続き、ペースを落としても途中立ち止まり休まないと厳しい。
手持ちの紙の地図標準コースタイムだと1時間50分を大幅に超えている。
体力の低下を数字で突き付けられたので少しショック。
一応未踏ルートは達成
大倉尾根との分岐、金冷し
ここからは何度も来ているので、トレーニングと体力確認の為の登り
多くの登山客とすれ違う。
結構上り階段では太ももがパンプぎみできつい。
1130塔ノ岳に到着
あいにく山頂は雲の中
避暑はクリアしたので避寒だ、1200頃下山開始。
金冷しまで降りてくると、雲からでて景色がよくなってきた。
日差しはあるが涼しい。
降りるのも結構辛い。ストックでショックを逃しながら少しずつ降りる。
下りの脚力の衰えを痛感、早く終わらないかな
1237花立山荘
途中、天神尾根から降りることも考えたがどちらがリスクが高いのか?
止めた。
堀山の家
駒止茶屋
見晴茶屋
と各5分程度休むと痛みは和らぐので休み休み降りる。
随分追い越された気がする。少なくとも追い越したことはない。
登山道も昔に比べれば、随分整備されていることと、立ち枯れによる注意看板が多く見られた。
観音茶屋
ここまで降りてくると蒸し暑さを感じる。
漸く階段もなくなり、足への負担が少なくなって来た。
大倉の清水
巨大なタンクとともに蛇口が準備されている。
こんなのあったかな?顔を洗ったりして熱った体を冷やす。ありがたい。
最後道路にでて「秦野どぶろく家」のおいでおいでお兄さんの誘惑を断ち切り
1520大倉無事到着。
飲み物3リットルは全て飲み切った。ここでトイレ小1回
そういえば行動中トイレは一度も行かなかった。3リットルの水分全て汗ってことになるな。
正直言って結構キツかった。
塔ノ岳なんてチョロいぜ!なんて自分が思っていたよりも体力(脚力)の低下を痛感した。
家に帰ってコースタイムを調べてみると小丸尾根でいうと
持っていった山と高原地図1996年版では、1時間50分
山と渓谷オンラインだと、2時間10分
と大きく異なることが判明。
だからなんだということだが、まあ少しは自分(2時間20分)とのタイム差ショックが和らいだ程度。
翌日は予想通り、両足筋肉痛と昔怪我をして可動域が少なくなった左足首が痛む。
年齢というより普段から登ってないからだと自分にいいきかせる。
最低でも月一かな。