




馬場状態は未明の雨でやや重のまま行われました。
今回は主力GⅠ馬(ショウナンパントル除く)の4頭の力が、下位人気と比べて抜けていたので
この馬で決着だろうとは思っていましたが・・・
まさかまさかのラインクラフトの大敗、一体何があったんでしょうか?
ここでは2~5着とラインクラフトについて記しておきます。
①伸びたけれど・・2着エアメサイア
さすがは現役トップクラスの実力の持ち主、勝てないまでも2着はしっかり確保です。
馬の距離適正がちょっと1600だと足りなかったのかな?という感じでしたが
これがもし「ヴィクトリアカップ」とでも証して、1800~2000m位のレースだったら
まず間違いなく勝っていたでしょうね。
②勝てなかったが安定感は確実なものに・・3着ディアデラノビア
骨折から年明けの京都金杯・京都牝馬特別と6・5着で、一時は頭打ちかと思われましたが
ここ2戦を2・3着、そして今回を3着として、やはり牝馬ならトップクラスであると確信させてくれました。
ただ現状ではまだこのレースでの上位3頭には多少差があるのかな?と感じさせられました。
秋のエリザベスあたりでは、今回以上の活躍を見せて欲しいものです。
③16番人気ならこれでも大金星・・4着コスモマーベラス
人気面ではかなり劣っていましたが、ここ1年では
ライラプス・ウイングレット・レクレドール・マイネルレコルト・キングストレイル・ショウナンパントル
と、一端の相手に先着しているんですよね。
ただ重賞での活躍がこれまでなかったのと、主戦場がオープン特別だった事
そして前走の10着大敗がここまでの人気となってしまった要因でしょう。
ただ相手はそれ程強くないオープン特別だったものの、なかなかの安定感はデビュー時から見せていた訳で
そこに気付いた人は・・馬券の対象外でしたが、喜ばしい結果に喜べたんじゃないでしょうか。
④5連勝ならずも、実力はオープン級と証明・・5着アグネスラズベリ
500万・1000万・1000万・1600万条件の4つの特別レースをトントンと勝ちあがって来ての5着。
2歳で2戦してから3歳春を棒に振り、昨年末から本来の力を発揮してここまで上がって来ました。
父のエアジハードは99年に安田とマイルCSを勝ったサクラユタカオー最後のGⅠウイナー
この馬が彼の当面の代表産駒になる可能性は大きいかも知れません。
そして重賞勝ちも、その可能性は大いにあるでしょう。
これからの動向が面白い馬がまた誕生しました。
⑤1番人気も、生涯最低着順に・・9着ラインクラフト
福永騎手の騎乗は決して悪いものではありませんでした・・が
直線でいつもの伸びが無く、結果的に6番手からわずかに後退したままゴール。
結果的に阪神牝馬Sを使った事からの疲れとか、中間調整とかが
馬に悪影響を与えてしまったと言う事なんでしょうか。
これまでずっと1~3着と1度だけの4着と、安定した成績を挙げてきたこの馬に
ついに汚点が付いてしまいました。
次走であろう安田は同じコースで同じ距離。
雪辱戦はきっちり走って貰いたいものです。