大地の上に立つ | サイレントルーツの実

サイレントルーツの実

先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
食・子育て・自然農・鉱物や菌類。癒し。語りべ。
民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援

早いもので前回から一か月が過ぎちゃいましたね。
劇的に体調良くなり続けています。一日3件の用事も済ませられるように。(神戸大、北千里、梅田と)
どうやら私は完全にコツをつかんだようです。


この一か月もいろいろ変化があって書くこと、てんこ盛りなのです。
変化がありすぎて目が回りそう。
しかもあり得ない奇跡的なことのオンパレード。


端折って書くと、自分の家系のルーツがはっきりと分かった&
断絶していた親子関係復活(32年ぶりの親子写真も撮れた)&
トンコリで語りを一生やっていこうとさらに深く新たに決めた&
神戸にいながら元アイヌ博物館館長さんやトンコリ奏者さんとの出会い&
28年前天職だと思っていた劇団との再会(事務所は東京の三鷹なのになぜか大阪で偶然)で新たなつながり&
諦めていた教職(免許更新制度に引っかかると思っていた)につけることが判明&
来年北海道のムックリ・トンコリ大会にエントリー&
アイヌと更なるつながり&
ホピ族の友人が来日、共にイベントをした&
日本の薬草大好き仲間をみつける。
 

ね、ありすぎで書けないのわかるでしょう。

全ては家系のルーツがわかったこと、が、でかいかなあ。
やっと大地の上に立つことができたというか。
詳しいことは時期が来たら書きますね。今は書くことができません。

今までは木の股から生まれ出たようなもので、いつもどこか頼りなくて、根っこがないようなもので。
それがなぜだかわからなくて。
だから根っこを求めて、多大な時間とお金を使って〇〇ワークショップとか〇〇セミナーとか行っていたんだと。
今は不思議とそういったものに行きたいと思わないんです。
とだけ、書いておきます。
 
今はただ、新たなはじまりにワクワクしています。
やりたいことがたくさん。
それは小中学生の時にやりたかったことに直結しています。
一つはシルクロード(陸と海)を旅すること。
トンコリが私を導いています。


人生でこんなことがあるのですね。
今ここに至るために今までのすべての体験があったのだと、今はっきりとわかります。

産まれてきてよかったなぁ。