サークルポイント 顕現の時 | サイレントルーツの実

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淡路島移住生活・母子疎開支援

親愛なるオハナ(家族)の皆様
今回もサークルポイントはアメリカインディアンの師匠や世界のスピリチャルリーダーからの情報を基にしていますが、今回の内容は私の言語化の力を超えています。このチャレンジで時間がかかったためサークルポイント本文のUPが遅れましたことをお詫びいたします。

(1月26日に発行されたオハナカフェメルマガはこの文章の要約です)
このサークルポイントが皆さんの何かのヒントとなるように、害とならないように祈りとともに書いています。
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サークルポイント「顕現の夜明け」

 今まったく新しい人類全体の意識の上昇が起こりつつあります。


年末からわけのわからない焦燥感・感情のゆれ・肉体的な不調・思いもよらなかったことなどなど体験された方も多いと思います。
これは人類が新しい意識の変化と共にエネルギー的にも変化しているためです。
この人類の新しい変化は数千年単位の変化なのでとても大きな変化です。

新しい変化を迎えるには、一度古い価値観は壊れなければ構築できません。その破壊が昨年起こっていました。
今年はその破壊がさらに進む、と同時に新しい価値観が輝きだす年でもあります。

 今年からの新しい価値観は「あらゆる違いを超えたつながり」と「自分があらゆるもののマスターであることを自覚すること(自分の中にあるものー思考・想いーが外側に映し出されていることを自覚すること)」です。
この二つは密接につながっています。

「あらゆる違いを超えたつながり」は、あらゆる宗教・人種・主義・主張・好みを超えたつながりです。
この違いを超えるには、いのち(言い換えれば魂でしょうか)でつながっている意識が必要です。
私たちはいつも深いところでつながっています。
そのつながりが垣間見えるのはいのちのぎりぎりのところだったり、死の間際の場だったりします。

     その時に垣間見えるのは大きな大きなはからいです。
     大いなるものとでもいうもの、人智を超えた大きなものです。
     あらゆるはじまりであらゆる終わり。
     このものの前では全てのものが隅々まで裸になります。
     この大いなるものへのパイプが太くなってきます。

そのため人類の意識が上昇する今年はあらゆることが起こります。
一見すると理解不能なこと、どうしてこんなことが、と思われるようなことが起こってきます。
それは全て「深いつながり」「マスターの自覚」を思いだしていくプロセスです。


「マスターの自覚」ー外側に現れているものは全て自分の中にあるものを映し出しているのにすぎないことを自覚すること、その責任を持つことーは、直面するつらさや忍耐が必要な地点を必ず通過しますが、軽さや平安、穏やかさ、幸せ、明晰さ、温かさがあり、人を、あらゆる豊かさをひきつけます。
それはある種の開放のバイブレーションです。

「死」に対しての概念も大きく変化していくでしょう。

 「マスターの自覚」にいたるには、まず自分が自分のマスターにならなければ自覚はできません。
自分が何をしているのか、自分のしていることが何を引き起こすのか
ー分離をひきおこしているのか、つながりを引き起こしているのか(それも今年からは狭い範囲のつながりではなく、地球も含めたあらゆるものにとってのつながりです)ーこの自覚の上にマスターの自覚があります。
この自覚が深まっていくと大いなるものの存在に気がつき始めます。そしてその気づきが自覚を後押しします。

そしてとても不思議なことなのですが、マスターへの自覚が深まってくるにつれて見えてくる世界がまったく違ってきます。
今までと同じ世界にいながら、それは起こります。
今まで目隠しされてきたものが徐々に見え始める、あるいは突然見える、そんな感じです。
それはとても広大で輝くような、
軽く平安で、穏やであり、あふれるような幸せ、明晰さ、温かさであり、あらゆる豊かさがある世界です。
この状態はバイブレーションとなって周囲にいる人々にも伝わっていきます。

今年は言い換えれば選択の年、顕現の年でもあるといえます。
分離を引き起こしているものを選択し、あらゆるものごとの被害者でい続ける(自分と周囲に破壊をもたらす)のか、深いつながりを自覚した創造者であることを選択し喜びを自分と自分の周囲にもたらすのか、それは個人に任されています。
今年は、この選択が一年にわたって何度も訪れる年となります。

ちなみに、これら個人の選択が地球全体の動きと連動しており、これからの地球のありかたを決めてゆきます。
その時に重要なのは新しい価値観を選択した人たちです。今まではこの価値観を選択した人々は一握りの少数であり、ひっそりと幸せの中で暮らしていました。
今年その人々に光が当たります。

言い換えれば新しい価値観を選択した人たちがある数に達した、とも言えます。
(人類の進化は今まで新しい価値観を持った人がまず現れ、ある数に達すると爆発的に世界の人類全体に伝わって進化していく形をとっています。)

その人々が自然発生的に集い、まだ新しい価値観を選択していない人々をインスパイアするたくさんのことー技術や芸能・芸術・ビジネス、祭りなどを通じてーがなされるでしょう。
この集団(仲間)は宣伝することもなしに、直感的に同じ目的を持つ仲間であることを一見しただけで認識する、枠のない自然発生的な集団(仲間)です。
今年は顕現の祝祭の時とも表現することができます。

今年一年は夜ちょっとした静かな振り返りの時間を持つことをお勧めします。
今日自分は何を選択していたのか、それは自分の選択であったのか、何を望んでいて、どこへ向かっていたのか
静かな時間を持つことで全てがクリアに見えてきます。

具体的には今年は6回のシフトがあります。
この各シフトは一ヶ月に渡ってゆっくりと進んでいくシフトです。

◎2月は1月から続く動きがあります。(1月は動き出す前の動機の見直しやエネルギーの蓄積などでしたね)
  自分は何が欲しいのかの探求の時がさらに続きます。2月14日の新月で明確にし実際に動き出してみる時でもあります。
   
◎3月春分前後を中心として。どうやって変化したらいいのかわからず、まだ変化を受け入れていない人々は勇気が試される時。分離を引き起こすものを手放し、一度変化を選択するとシフトのエネルギーが後押しし、変化への道が開かれ、困難さは取り除かれます。

◎6月は先に変化を受け入れ、自分のヒーリングがすみ、目的に向かって進んでいる人たちが、まだ自分の目的に気がついていない人たちをインスパイアする平和で静かな時です。
(5月31日までは土星が逆行、まだ解決していないことに取り組む絶好の機会です。6月は自分のヒーリング・ワークを終えた人と、そうでない人の違いが目に見えてわかるようになるでしょう。)

◎9月は2011年へのエネルギーシフトの序章の時です。このシフトは時間を越えた世界や意思伝達などが瞬時におこる(気持ちや思ったことが瞬時に伝わる)世界へのシフトを含みます。

◎11月は平和と混沌が入り混じった時となります。
今までの世界のエネルギーが終わる始まりとなります。今までの世界のエネルギーからのシフト、新しい世界へのシフトー考え方、振る舞い、行動のシフトーが終わっている人々には何も感じられることはないかもしれません。 

◎12月は今年最後の大掃除です。
  自分がエネルギーシフトのどこの位置にいるかによって感情のゆれを体験するかもしれません。
今までの世界のエネルギーは完全に終わり、2011年より移行する時間を越えた世界や意思伝達などが瞬時におこる(気持ちや思ったことが瞬時に伝わる)世界へのセットがおこります。
11月~12月にかけて社会的にも大きな変動がありそうです。

大いなる沈黙と大いなる愛より
                                    Silent Roots

*非常に微妙な内容です。転載する時は必ず、どこにどのように転載するのか、下記まであらかじめご一報ください。

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