サークルポイント 愛への変化の時 | サイレントルーツの実

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先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
食・子育て・自然農・鉱物や菌類。癒し。語りべ。
民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援

毎月オハナカフェのメルマガに書いているものの原文です。

(オハナカフェのメルマガは数人のヒーラーさんと出しているので、要約してあります)


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今日は冬至ですね。(正確には12・22の朝3:00ですが。寒かったです)

女性と男性、体とスピリット、良いと悪い、光と闇など二分されたものの再統合の日

です。また右脳と左脳の統合の時でもあります。直感で得たものを理論的に構築していく、とても興味深い時です。古では太陽の死と再生の時と信じられていました。




今年も後わずかとなりましたね。

今年は人類が新たな意識段階へと移行する前の毒出しの年でした。

ある意味大いなるチャンス、祝福の時でもあります。



私自身も大いなる毒出しの年でした。

地域プロデュースを学び、森林保護(森林インストラクター)を学び、

子供の小学校の荒れに尽力し。

長年わだかまっていた私自身の代々の親子関係に光が見え。

その中であらゆる違いを超えたつながりを新たに構築、形作っている最中です。


違いは個性

みんな違ってみんないい

皆兄弟、あらゆるものが大地の子供です。

そんな当たり前のことに改めて向き合っています。




今月もアメリカインディアンの師匠と世界のスピリットリーダー達からの

メッセージを元にしたサークルポイントです。




------------サークルポイント「愛への変化の時」---------------------

今人類の集合意識が変わろうとしています。

この意識の変化は2000年(ある説では5000年ですが)以来の変化です。

この世界の変化、祝福の時、冬至は特別な意味を持ちます。

私たちの体は生命のエネルギー、スピリチャルなエネルギーが表現しているもので

す。(その生命エネルギーは時空を超えたスピリチャルなエネルギーです。)

体あっての私たちではなく、スピリチャルなエネルギーが私たちなのです。

長い長い年月の間に私たちは体がはじめにあり、スピリチャルなエネルギーがその体に宿るのだと勘違いしてきました。




冬至は宇宙の流れ・自然界の流れが再生する時で、今は人類の意識が変化している時、あるいは戻ろうとしている時です。

これらによって今の冬至はスピリチャルエネルギーが強力となるので、よりそのエネルギーを自覚しやすくなり、このスピリチャルエネルギーを自覚した人々やそうでない人々がいかにそのエネルギーを使うかが次の地球のステップになります。

簡単に言えば今一人ひとりがどのような生き方を選ぶのかー恐れから破壊を招くの

か、愛からの新しいつながりを作るのかーで地球の次のステージが決まってきます。



このような時は年内もう一度、1225日にやってきます。(世界の多くの人々がキリ

ストを思い、世界がキリストエネルギーに満ちています)




一度いっぱいになったコップは空にしなければ新しいものは注げません。

また一見澄んだ水が入っているようでも底には色々なものが沈殿しています。



今年は自分という器に入った水は本当に澄んでいるのか、その確認のために揺れが起

こっている年でもありました。

人類が無意識に新たな意識段階に入る準備に入っています。

幻想による私たちの考え・行動・状況すべてにおいて、恐れではなく、愛を選ぶため

に、自由になるために、この「揺れ」は起こっています。




この「揺れ」の動きはまだ継続中です。
年末の31日は満月パワーで月食です。
この動きは11日まで続きます。(11日朝4時が満月、部分月食は31日9:00~1117時まで。)



この期間は肉体的・精神的にも極限のようなことが現われるかもしれません。睡眠時間が長くなったり、あるいは不眠のような状態で体験されるかもしれません。

宇宙全てが巨大なエネルギーに満ち満ちている時でもあり、人類の覚醒のための揺れのエネルギーが大きくなっているからです。

それは大きなチャンス、大きな学びの時でもあります。

ありとあらゆる状況や形で愛を選ぶことを完全にマスターするための。

この学びの時に世界にとって善きものとは何か、全てが完全につながっていることが

はっきり意識にのぼってきます。



この動きは12・31日まで顕著に続き、2010年の1/15まで続きます。

2010年の1/15には日食が起こり、水星の逆行が終わります。水星の逆行は12

26日からはじまり1・15に終わります)

この3週間は新たな意味で自分自身を愛する練習の時です。

どんな状況の中でも真に自分自身を愛せるか、宇宙はそう語りかけているのです。




愛を広げる時、まず自分自身をより善く愛することから始まります。

「自分自身を愛するように隣人を愛せよ」と語った古の聖人がいます。

先住民に伝わっている言葉があります。

「自分の井戸が干上がっていたら、皆に水を分けることはできない。」




1231日までは特に精神的・霊的な努力を実行に移す(最善の努力をし、最後は大い

なるものにゆだねるなど)ことは最高の「新しい自分自身」を表現するチャンスを自

分に許すことになります。

そのことで私たちは新しい人生の景色を十分に味わい・検証できるようになるでしょ

う。

予想外の新しいつながり,機会,経験,そしてまったく新しい情報や領域からのアイ

ディアやひらめきといった経験も体験するでしょう。




201011日は満月、214日(旧正月)は新月です。

より大きな世界にとって善きことへの意識のシフトが起こりつつあります。

あらゆる宗教・主義・主張・あらゆる立場の違いを超え理解しあう愛の世界へのはじ

まりへと来年は進んでいきます。



このような時は「笑い」「ユーモア」もとても大切な要素です。




大いなる沈黙と大いなる愛より   Silent Roots







*微妙な内容であるため転載の場合はご一報ください。