チャレンジ~ありのままのつながり~ | サイレントルーツの実

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先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
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民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援

またひとつチャレンジがやってきました。

今ね、わが子のクラス(小3)が学級崩壊してます。
陰湿ないじめもあります。
他のクラスは落ち着いているので、当たりくじを引いてしまったようで。
いじめのターゲットは1月期から転々と回り、今そのいじめのターゲットはわが子です。
保育園時代は少人数でアットホームな保育園でいじめとかなかったので(殴り合いのけんかはしてたみたいだけど(^_^;))、小学校に入りカルチャーショックだったようですが、1・2年の間はクラスのメンバーや担任の先生に助けられ、ルンルンだったようです。
今、わが子もチャレンジ中です。
わが子なりにがんばって登校してます。

まー、小3の頃ってギャングエイジ、多少いじめたりいじめられたりがあって当たり前なので、担任の先生とも話し続け、本人たちの解決を見守っていたのですがどんどんエスカレート。
怪我をして帰ってきたりちょっと見守る範囲を超えてきました。
秋の学校公開でも、5,6時間目ということもあったのでしょうが、もはや授業が成り立っていない状態。

なぜか我が家にはクラスの子がちょこちょこ遊びに来るので、チョコチョコ話は聞いていましたが(子供たちのほうから話してくるので)ちょっと手を打つ必要があるな、
と頭をひねりました。

なんとなくですが、子供の話に耳を傾ける大人が少ないのかなと感じてます。
何ができる・できないとかじゃなくて、ただ寄り添って話を聞く大人が。
まぁ、私も余裕のない時は聞けなかったりする時があるので支えあえたらな、と。
割と目立つ首謀核のお子様がクラスにいるのですが、その子が悪いのではなく、思いっきりSOS出してる気がします。
わが子もそこは見抜いていて、「すんごくストレスたまってるみたいだよ。」と。

幸い学校関係者に囲まれて私は育ってるし、知り合いも多くいます。
なので、ちょっと動いて色々聞きまくってみました。
学校社会は縦社会です。
担任←学年主任←教頭←校長←教育委員会←(おそらく区長)となっていて、フリーで動けるのが学校のスクールカウンセラー・PTA、見守りが保健室の先生。の構図。
地域性もありますね。学校側の先生方の関係性もあるようです。

スクールカウンセラーや学年主任の先生とも話し、進行中です。
見守る大人の目を多くしてみようか、と。

ちょっと忙しくてPTAのお母様方とは疎遠でしたが、PTAのお母様方ともお茶を飲みながら話してみようかと。
仕事柄、私生活でもボランティア仕事になりやすいので避けていたのですが、同じ子を持つ母。バランスをとりつつ、アプローチです。
どこにどんな動きをすればいいのか探ってみますか。

がんばれ、私。(心の声A→「ちょっとメンドイな~。仕事もあるしさ~。云々かんぬん」 心B「わかるよ。まー、まず自分からですな。ちょっくらやってみますか」)

さてはて。どうなりますことやら・・・。

学年主任の先生と担任の先生に話した翌日。
学年主任の先生もうちの子や他の子供に話を聞いたり動いてくれて、クラスの担任の先生も他の子供たちを把握でき助かったようです。
また同クラスのお母さんも同じ不安(学級崩壊の不安)を持っていたのもわかりました。
まずは一歩前進かな。