名目上は第5節 日程変更節 自身7節目
対局者 矢島-中林-堀-松本
8月 月曜日 全ABEMA4連戦の 2戦目
相手はMリーガー3人
に
協会四冠王 矢島
前日にお盆のお墓参りも無事済ませ、ご先祖様の力をも借り、
いざ
結果 4-4-2-3 -115
皆様の予想通り・・・
喰い物にされました
養分乙
一回戦 東3 一本場
この局が全て
雀力のなさを如実に表した芸術的な一局
仕掛けている者が二名
さらにカンまで入っている
自身 三色 ドラドラ テンパイ
打① 二枚見えのカン⑧
もしくは
打⑦ 残り3枚のドラ単騎
リーチかダマか
⑦はポンされていて自身からは全見え
⑧は山にいそう&脇からこぼれそう
どう受ける?
赤ナシ麻雀で仕掛けが2件入っています
仕掛け者は特段染め模様ではありません
ドラの行方は?
ここまでまとめれば、どう受けるのが正着かは明白だろう
何も上位リーグでなくとも解を出すのは容易い
我が家の飼い犬 きな子 ですら分かることだ
私が病気なのは
まず
テンパイをした時点で「リーチ」という選択肢ししか脳裏にないこと
次いで
悪手を選択してしまうわけだが
ここで
Question
何故ここでドラ単騎リーチという悪手を選択をしてしまうのか?
Answer
① 今まで悪手であろうと、こういう局面で最強手を選択してきて、何百回と成功してきた事実もあるから
② それが最善手であろうと、もし高め選択を外し、目に見えての失敗・和了逃しを経験をしたら、対局後、田舎長野へ帰らずに樹海へ立ち寄りそうになってしまうから
要は
最高形に受けずに裏目を引いてしまったときに耐え切れないということ
正着を打たずに和了逃しをすことの方がよっぽど罪深いということも理解出来ずに・・・
心弱しここに極まれり
今節に限らず
また
リーグ戦に限らず
思えば、その日の初戦に「やらかし」てしまうことが少なくない
何なら初戦の東一局から「やらかし」ていることも多い
「今日こそは」との気合が裏目に出てしまっているのか
野球でもサッカーでも「最初の入り」というのは重要だとは良く聞くが
私の場合は
受け身になりすぎず気負いすぎず も大切だが
掛かりすぎず、少しブレーキを踏んだ状態で臨むのが吉
とつくづく思う
堀2巡目ドラポンに
矢島リーチ
同順
七対子のみテンパイ
途中まで降り前提だったのに
なぜかリーチを受けて立ち向かいたくなってしまった
一か⑦か
リーチの選択肢しか頭になくなってしまっていた
過去からの反省を活かしきれていない
まるで反省していない
まるで成長していない
5回戦 東1
これも悪手に近いのかもしれない
もう良く分からない
5回戦 東2
どうせ手出しとバレるだろうと
わずかな安全度を見て
三 ⑦ 三 とせず 三を連打したが
これが露骨すぎたようだった
ここでせめて
三 T 三
にすれば
わずかでも得策だったか・・・
今節も未熟な所が多く露呈されたが
手は入りこそすれど
あと一牌が遠かった
この8枚残りが和了れなかったり
親番 この手が最後まで張らなかったり
あと一牌が本当に遠い一日だった
前向きな気持ちを持つなら
100負けるのはこんな日だと
割り切るのも大切なのかもしれない
木っ端が藻掻いているその裏では・・・
堀さんが
トップ目からリーチに対して無筋を5,6枚プッシュ
「分断されているから」
「愚形読みした」
「好形にしか当たらない牌を全部切った」
などと、のたまわっていたらしい
ここは日本だ
スワヒリ語を話すのはヤメロ
いくら堀さんでもそんなことばかり言っていたら許さんぞ!!
さて
7節終えて -170
これにて吹っ切れて心置きなく残留を目指すことが出来る
放送対局は見返して自分の悪い所が反省でき
他TOPの手牌が見直せるから良い
私設リーグ・勉強会への参加すら叶わない私は
来年もこのA1で勉強させていただきたい
残留したい
これなんてMリーグ?
無理💛