テロ | 日々思うこと

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まずはお礼をm(__)m

こんなブログですが、毎日多少の方が来て下さっています。

本当にありがとうございます。

勝手に自分の現在の想いを書き連ねているだけですので、ご賛同いただけるかはともかく、こんな考えもあるんだということで考えていただけると嬉しく思います。

さて、昨日、航空機自爆テロがイギリスで未然にふさがれたようで何よりでした。

国家の構成員というだけで、民間人を無差別に巻き込むテロに対しては断固対応するべきだと思います。

しかし、ありとあらゆる手段を通じて(手段は選ばないでしょうから)、行ってきますので国家が全てに対応するのは、現在の体制では不可能と言っても良いと思います。

個人で考えても、いくらでも考えることができます(もちろん、実行に移す気も、度胸も、必要性もありませんが)。

暴力・脅迫という手段を用いて交渉に挑む、これは愚の骨頂です!!!

もちろん、暴力・脅迫と言う手段で物事の解決を図る・・・これはあまりにも稚拙で、有効な手段とは言えないと思います。

ただ、逆に言えば、そこまで追い込まれているともいえるのではないでしょうか?

追い込まれれば、大概の人間は、生きるために何でもすると思います(まずは自分が大事ですから)。

考えないといけないのは、テロに及ぶ組織自体にも大きな問題がありますが、そのテロの根源となるものを正確に見極め、それに真摯に対応をしないと、いつまで立ってもこの負の連鎖は止まらないことだと思います。

もちろん話にならないものもたくさんあります(北朝鮮の拉致監禁事件、ミサイルの発射など)。

そういうものについては、可能であれば国際社会でルールを決めて(最低限で良いと思います)、ありとあらゆる手段を通じて交渉あるいは圧力を掛け、そのような組織の存続を許さないようにするべきだと思います。

しかし残念ながら、各国家の思惑ですれ違い、協力するという姿勢が見られません!

本来であれば国連がそれを担うべきですが、形骸化しており、各国家が己の利害のみのために利用しているので、あてにはできません!

ただ、今回の問題は非常に根深く、また、複雑なため解決が非常に困難に思われます。

アメリカ自身の国家体制の問題(正直、利己的な自分の考えを押し付けすぎです!)、宗教の問題(キリスト教もイスラム教も教義の内容と、実際に現実に行われていることはあまりにも矛盾があります。政教分離を行うべきです)、人種差別の問題、貧困の問題など、今まで先送りにしてきた問題が、今日の問題を招いているように思います。

一度、キチンとした形で己の欲得を抜きにして、国家同士、人民の代表同士が話しあって、相互理解を深めない限り、この悲しい負の連鎖は続き、第二、第三のテロ事件がおきることをここに記しておきます。

一日も早い、問題の解決ができるようになることと念願してやみません。