オーストリッチ ウルトラSL-100 | 巨人と苺と全音とか、ロードバイクを中心に巡る人生

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オーストリッチ ウルトラSL-100がやって来ました。

先ずは大きさ比較です。
左からウルトラSL100、L100、H-POD。
タイオガのH-PODだけ横型です。
L100にはエンド金具が入ってます。


気になる重量ですが、やってくれてます(^.^)
ウルトラSL100は172g
追記 片紐なし138g

エンド金具は70gで

合わせて242g
しっかり収納も出来ました。
後述のカバー+31gで273g。

L100は金具込みで414g

通常の輪行時はチェーンカバーとスプロケットカバーも持つので、+31gの445gです。
これをボトルゲージに差し込むので、ちょうどボトル一本持ってるのと同じですね。

ブルベの時はこちらを使用してます。
横型なのでエンド金具はなしで252g

ルーベの時はスプロケット、チェーン、ディスクx2のカバーで+50gの302gです。
あとパッドスペーサーも要りますね。

E1やPanasonicだとスプロケットとチェーンカバーで+31gの283g。

実際に輪行すると横型は持ちにくいし、場所も取るしで縦型の方が好みです。
横型はチェーンが上側にあるので不意に手が当たって汚れたりしますが、荷物をそのまま底に放り込んでも汚れないメリットがあります。

なんとウルトラSL100ですが、オーストリッチ自ら横型使用も可能としてます。
横型な組み方して、袋の横から差し込む感じで使います。
そうするとエンド金具不要でほんとに172g程(片紐なし138g)。
割り切れば敵無しに軽い輪行バックです。
下手をすると1度で穴を開けてしまう危うさはありますが…

横型使用なら三船さんプロデュースのマルトのエマージェンシーバックもありかなと思います。
こちらはカタログ値210gですね。


使わなければただの重りなだけに、ブルベなら軽ければ軽い程良いですが、いざ使うとなると1番ストレスないのはL100かなと思いますし、輪行前提なら当然L100を選びますね。

まだディスクで輪行は経験ないですが、リムよりは手間なのは間違いないかと思います。
スルーアクスル用のエンド金具はちょっと使う気にならなくてコレクションになってます。。

タイオガ樹脂はデカイし重いわ253g

オーストリッチ片持ち金具は少しましな126g