斉藤ゼミ2回 課題 論文の書き方 短文からはじめよう要約 | シルクロードのブログ

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 千字で書くときに新しく拾い直すと、書く人間のみになって自分というものを生かしていかなければならない。それは、枚数というのは、精神ののんびりとした受動性から苦しい能動性へ追い込むための人工的条件だからである。書物を読むのは理解するために読むが、本当に理解するためには、それを自分で書かねばならない。自分を通して表現する活動が伴わないものには、難しく感じ、字数制限が足りないと感じる。それは与えられた世界が狭いほど、精神は高度の緊張を余儀なくされるからである。また、六百字になると一語でも無駄な語を書くことが出来なくなる。

 実は、長文は短文を前提にしてかかれている。それは短文の連なりが長文であるからである。逆に、長文の構造が出来ていないと短文はかけない。つまり互いに前提になりあいコントロールしあっているのである。

 短文は長文のデッサンであるから、いきなり長文からでなく、短文から考えねばならない。