過日外国人特派員協会で、わざわざ日を分けて行われた記者会見を、OLIVEさんがすばらしくまとめておられたのでご紹介いたします。

 

 小生も両方拝見しましたが、毅然と即座に切り返す櫻井女士が、袴姿でなぎなたを振るう名剣士のように見えました。とりわけ外国人特派員協会員の意識にも課題を投げておられたのには、快哉を叫びました。櫻井氏の過失をあげつらいポリコレに逃げ場を求める植村隆氏の卑小さとは、鮮やかな対照を見せていました。「なぜ両者で討論しないのか?」当然の疑問に、櫻井氏は「いくら討議を持ちかけても彼等が応じなかった」経緯を詳述しました。また彼女が、アサヒシンブンの‘朝鮮人慰安婦強制連行’の海外向け訂正記事隠ぺい工作を言及したのは白眉です。この事実が広く世界に報知拡散されれば、アサヒシンブンの実態も正しく理解されることになるでしょう。国内外でフェイクニュースを駆逐しなければ、いずれ争いの元になります。暴紙応懲!