朝日新聞綱領

一、不偏不党の地に立って言論の自由を貫き、民主国家の完成と世界平和の確立に寄与す。
一、正義人道に基いて国民の幸福に献身し、一切の不法と暴力を排して腐敗と闘う。
一、真実を公正敏速に報道し、評論は進歩的精神を持してその中正を期す。
一、常に寛容の心を忘れず、品位と責任を重んじ、清新にして重厚の風をたっとぶ。

1952年制定

 

 

 32年放置して国内向けには開き直り謝罪したものの、海外向けには

 

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加えて、問題のメタタグ添付記事(なお今年8月23日付で解除)は、国内向けページに掲載されており、言語は日本語と表記されているらしい。英語話者には、幾重にもバリアーが張られており、ほとんどの者は当該記事に到達できない仕組みであったらしい。(4年前の8月5・6日の訂正記事は同月22日に朝日デジタルで英語版が配信されている。)なるほどこれでは米国や欧州・豪州に虚像が続々と建立され、国連人権委の無知な委員たちが日本叩きを控えないはずだ。アサヒシンブンの犯したねつ造虚報犯罪は、日本国内ではあらかたの国民に周知し、ためにアサヒシンブンの権威は失墜した。しかし、彼等の手を離れたねつ造虚報は、海外で巨大な日本叩きのモンスターとなり、日本国と特に在外邦人に害を与え続けている。

 今の今も、あらぬ誤解と偏見に晒され、不愉快な待遇や危険な状況にあるなら大問題だ。国内向けには謝罪した体を取り繕っても、海外向けにはステルス謝罪では、日本の名誉は毀損されたまま回復されていない。見かけだけの謝罪をしても、メタタグでは「登録するな・追跡するな・保存するな・お奨めするな」、および日本語版掲示、言語とコンテンツは日本語、逆SEO。アサヒシンブンの海外向け訂正記事への徹底的隠ぺいは何の目的があるのか?アサヒシンブンは、新聞社を自称しながら、事実報道には豪も価値を認めないのか?

 現状のアサヒシンブンを見ながら、アサヒシンブン社の綱領を読めば失笑を禁じ得ない。アサヒシンブン関係者は、自社綱領に恥じない紙面を作っているか、聞いてみたいものだ。幸いケント・ギルバート氏と山岡鉄秀氏は、理詰めで淡々と交渉を行っている。世論を導いてきたおごりが、今に至るもペンを折らせないのかもしれないが、彼等の妄想と現実のかい離は益々大きくなっていく。このまま妄想の中にいるならそれも良い。ただし、全失した権威と信用は戻らない。購読数は地を這う程に落ち込み、アサヒシンブンに籍を置く(置いた)者は憐れみの目を向けられる未来も遠くない。広義の記事隠ぺい手段で、真実と国民に背信したものには相応の結果があるはずだ。恥を知れアサヒシンブン。