祭文でも触れていますが、今月の月次祭は平成最後の祭典となります。
「また、本年、五月には平成から令和に元号が変わります。
平成七年、阪神大震災ではボランティア元年と呼ばれ、人様のたすかりを願い祈りを捧げました。
平成二十三年、東北大震災では原発事故による環境破壊の怖さを知りました。
世の中を良くするのも人間であり、世の中を壊すのも人間であることを学びました。」
より良き時代に向かう為、
我が身の反省と共に、
夢、目標を現実の
ものとしたい。
此れの名称の理を御守護下さいます親神天理王命の御前に、天理教飾家分教会会長 小田久一 謹んで申し上げます。
此の世の始まりは混沌たる泥海で味気ない様であり、親神様は人間を創造し陽気にくらす様を見て、共に楽しみたいと思し召されました。
その後旬々の御守護を賜りながら、天保九年十月二十六日、教祖を月日のやしろとして、互い立て合い、たすけ合う、陽気尽くめの世界をお教え下さり、どのような中でも心豊かに通れるようにと、おやさま自らひながたの道をお示し下さいました。
その中にも、本日はおぢばより許されました、当教会の祭典日でございますので、事改めまして、陽気尽くめの心で月次祭をつとめさせていただきます。
また、本年、五月には平成から令和に元号が変わります。
平成七年、阪神大震災ではボランティア元年と呼ばれ、人様のたすかりを願い祈りを捧げました。
平成二十三年、東北大震災では原発事故による環境破壊の怖さを知りました。
世の中を良くするのも人間であり、世の中を壊すのも人間であることを学びました。
我が身、我が家族、我が民族だけの幸せを願うのではなく、一列は皆兄弟であり、常に人様のたすかりを願い、どのような道も心明るく通らせていただけますよう、おやさまの道具衆としてお使い下さいますよう、一同と共に慎んでお願いを申し上げます。