競馬伝説の競走馬の能力、8大能力のパラメータは、ゲーム内の数値を任意の文字列、E~SSS(S3)に置き換えて表示されています。
競走馬のパラメータ表示は、素質(全相馬)を基にされているようですが、E~SSS(S3)の文字列を任意の数値に置き換えてみました。(遺伝力は文字のまま)
あくまで一例、数値は何でもいいです。
ゲームを作るさい、企画書や仕様書を作成しますので、作る側になってみると、プレイする側では見えなかったものが見えてきたりします。
とりあえず、必要最低限のbit数で、数値(現能力値)の範囲を0~255とし、MAXは255にしています。
ランクの数値を
「0,30,60,90,120,150,180,210,240」に設定すると、
素質E:0~29
素質D:30~59
素質C:60~89
素質B:90~119
素質A:120~149
素質S:150~179
素質SS:180~209
素質S3:210~239
素質S4:240~255
最近は、現能力値がSSS壁の馬も存在しますので、SSS壁に各種補正が上乗せされることを考えると、S3から上の値は、もっと欲しい気がします。
ランクの数値を
「0,20,40,60,80,100,120,140,180,220」に設定すると、
E:0~19
D:20~39
C:40~59
B:60~79
A:80~99
S:100~119
SS:120~139
S3:140~179
S4:180~219
S5:220~255
SSから上のランクアップは、それなりに厳しさが増すという意味で、SSまでは20,SS超えは倍の数値を割り当ててみました。
最高ランクはS5で、現能力値がS3超えの競走馬がいても上昇幅に余裕あるので問題ないでしょう。
現能力値の最大値がS3ぴったりでは、壁S3の現能力値に各種補正の上乗せが出来なくなりますので、S4以上は、おもてに出さなくても、内部ステータスとしては必要でしょう。
各能力値のSSやS3の文字列を与えられた範囲で数値をあててみました。ステータス表はRPGみたいになりましたが、実際は、こんな感じでしょう。
S4やS5のランクが設けられていれば、S3の能力は、S3:140~179の決められた範囲の数値に収まることになります。
競伝の場合、S3までの表示しかありませんので、
S3:140~179
S4:180~219
S5:220~255 とは限らず、
S3:140~255 に設定の可能性もあるわけです。
昔、雑談で、S3はS4の可能性もある事を伝えると「S3はS3に決まっているだろ」と、小ばかにされたことありました。固定観念にとらわれている人多いと思います。
S4やS5相当の数値も まとめてS3表示であれば、S3の現能力値は、下図の根性、パワー、瞬発力のようにS3超え(S4相当)の可能性もあるということで、現能力値がオールS3壁だからといって、すべてのオールS3馬が同じ能力とは限らないです。
S3と言っても下限と上限では、能力に差があるわけで、S3の数が多ければ走る、S3の数が多いほど強い、と勘違いしている人もいたりします。
これは、パラメータを見せていることによる弊害なのかもしれません。
パラメータの表示がなければ、任意の馬をものさしに、それより速いか遅いかで馬の能力判断になりますので、パラメータに頼り過ぎた育成(見た目で判断)になることもないでしょう。
現能力の大きさがベースなので、「中身の埋まったオールSSS
」は走るんだけど、昔から「オールSSSは走る」だけがひとり歩きして、肝心の「中身の埋まった」が抜けてしまっています。
S3の数が多くても図のようにSSに毛が生えた隙間だらけのパラスカスカでは走りません。S3の発動率が高いだけで、アビリティを盛っても、S3発動しても善戦マンです。
逆に、S3の数は少ないけど走る、という競走馬は、S3壁に張り付いている その現能力値は、S3超えの可能性あるわけで、ブログ主は、そういう馬を探しています。
※昔、G1アビリティが重賞アビリティに変更になった頃、SSS発動と性格発動の抽選は、どこで行われるかを探すため、こんなのを作っていました。ここは攻略ブログではなくメモ帳なので、備忘録として載せておきます。
ウルトラスタートの位置は、重賞アビリティの次な気もしますが、だいたい こんな感じでしょう。
昔から、こういったものを出すと「自分がゲーム作ったかのように何あれ」とか「それが何になるの?」とか「そんなの勝ち負けに関係あんの?」とか、アンチが出没していました。
でも、そういう人に限って勝てていないでしょう。なぜなら、何も考えずにやっているから。
当然、全体の流れとか気にしたこともなく、おそらく今までの勝ちは、ほとんど単発。毎シーズン同じレースに挑戦するも、場当たり的。
勝ちたいレースも準備は しないので3連覇4連覇といった再現性も たぶんないでしょう。
フローチャートに限らず、ほとんどが遊びで作っているので、実物と合っていないのは当然ですが、頭に描いているものをアウトプットすることで、頭の中が整理され、何をすべきかが見えてくる場合があり、記憶にも残ります。
・重賞アビリティは、アビリティ名と同じ重賞レースでレースタイム短縮効果が発動です。
レースタイム短縮効果の場合、上限値の制限に引っかかることはありません。
重賞アビリティは、生涯、5回まで習得できますが、同一の重賞アビリティは生涯1回のみになります。
春天三連覇を狙う場合、重賞アビリティは必要で、3回目に使う人は多いでしょう。
クラシック三冠狙うなら、保険で三つの重賞アビリティを習得させておくのもありますが、上限値が引き上げられた今は、不安なレースだけとか、最後の菊花賞や秋華賞だけとかでもいいかもしれないです。
・ウルトラスタートは、持っているだけでSSS発動抽選に招待で、ゲート凹みの馬には必要なアビリティでしょう。・
昔は、馬主会やフレンド会で、G1の後、反省会があったりしました。紛れが無かった時代で勝因敗因は、ある程度特定出来ていました。振り返りをおこなう事で徐々に結果がついてきていました。
今は、仕様は若干異なりますが、紛れがほぼない時代に戻りましたので、勝因敗因はある程度特定できるでしょう。
他のワールドには、競伝に詳しい競伝界のティーチングプロがいるらしいです。伸び悩んだらそういった方々に 無償でご指導を願うのもいいでしょう。