4のファンレター

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ラブ・レター・フロム

 

 

 総理大臣が変わるそうです。

総理大臣が変わっても自民党政権であることには変わりないです。自民党は右派なのに、岸田政権は左派でした。

自民党は、本来、右派ですが、いつのまにか左に拡大していって、右派も左派も内包する大きな政党になってしまったようです。次は、右、左、どちらになるのでしょうか。

 

ネットやニュースで時々耳にする「右派・左派」とか「右翼・左翼」という言葉。どんな意味か、違いを求められても、「右翼」は保守、「左翼」は革新(リベラル)程度の学校で習ったぐらいの知識しかないですが、競伝界にも「右派・左派」は、存在するでしょう。

 

右翼と左翼の語源は、フランス革命に由来します。

フランス革命期の憲法選定国民議会で、議長席から見て、右側の席に王や貴族の維持を支持する勢力がいたため、保守的な考えを右翼。左側には、共和派、急進派が陣取っていたため、革新的な考えを左翼と呼ぶようになりました。

 

【右派・右翼】は、

保守派、古くからの伝統や習慣、制度、社会組織、考え方などを尊重する立場。

一般に「読売新聞」「産経新聞」は右派、政党では、自民、公明が右派とされています。

 

【左派・左翼】は、

革新派、より平等な社会を目指す為の社会変革を支持する層、とも定義され、社会主義的、共産主義的傾向の人や団体など、「リベラル」とも呼ばれます。

「朝日新聞」、チャイナウォッチの「毎日新聞」は左派、政党では、共産、社民、立憲民主、れいわ等が左派とされています。

 

国民民主は、リベラル寄り、維新は「中道」とも言われています。

 

 

競伝界にも「右派・左派」が存在するのを前々から感じていました。それを図にしてみました。

 

 

 

こんな感じだろうと勝手にイメージしているだけで、すべての人が そうだというものでは無いです。基本、右派だけど、ゲームの仮想空間では左派な人もいるでしょう。

 

 

 

【仕様の歴史】

①競伝初期からS3導入まで

S3導入までの競伝の仕様は、右寄りでした。

ゲーム仕様のゲージは、「極右」とも言える感じで、大きな紛れというものは無く、競走馬は見た目通りの走りをしてくれて、強い馬が勝つのは当たり前でした。

 

プレヤーは、右派も左派も多く、中には、裕福な人たちに富の再分配を求める人もいました。G1勝利で富(パラ花束)を得た人は、フリレでカードをばら撒くこともありました。年末年始は、貧乏層への援助でカード撒きフリレをする人もいました。

お配りおじさん」は、昔からありました。

 

ワールドには、絶対王者もいて、強い馬は強く、全く歯が立たなかったです。人は導くものがあれば、それを目標にできるわけで、強い馬の存在は、みんなの標的になってくれて、これはこれで良かったわけです。

 

育成では、ここまでやれば、ほぼ勝てるという完成形というものがあり、プレイヤーは、それを目指して育成するだけだったので、お金はかかるけど難しいテクニックは不要でした。

 

ブログ主は、最初、カードを使わずにプレイしてましたが、先輩達から「それじゃ勝てない」と言われ、カードを使い出してから勝てるようになりました。基本プレイ無料とはいっても課金ゲーム、上を目指すにはカードが必要なことを知りました。ただ、当時はプレイ人口が多かったので、勝ちの順番が回ってくるのは、過疎化が始まってからでした。

 

この時期で1番良かったところは、「ディープ蹄鉄」を履けば、必ず勝てることでした。「ディープ蹄鉄」は、入手困難ですが、下手な人でも勝てるくらい頼りになる最強の武器でした。

「ディープ蹄鉄」経験ない人は、今の仕様には、「ディープ蹄鉄」と「スズカ蹄鉄」がありますので、入手して効果を体験してみてください。

 

※昔のことなので覚えていませんが、このころの競伝界は、仕様が極右なせいか、右寄りな人が多く、右派の勢力も大きかった気がします。

 

 

②S3導入から性格導入まで

川村政権により、2012年10月31日のメンテナンス後から競走馬のパラメーターの上限がS3(SSS)となりました。

 

仕様のゲージは、中立を超えるくらいに大きく左にウイングを伸ばしました。これにより、大きな紛れが発生するようになりました。

 

 

当時は、まだS3発動の仕組みは、解明されておらず、普段はSとかSSのパラメータが、S3発動することでS3の威力を発揮する、という考えの人もいました。

 

まもなく、その考えは運営からの回答で否定されました。

S3の数が多ければ多いほど、レースタイムに影響する確率が高くなります。そのため、能力毎のS3が それぞれ発動するわけでは無いです、というものでした。

 

それを受けて、S3の1個あたりの発動率を調査する人もいました。S3が1個あたりのS3発動率は10%前後で、S3が6個でS3の発動率は50%を超えるかな?ということになります。

紛れがあると言っても、まだまだ、S3が複数の能力高い競走馬の優位性は保たれていました。

 

能力毎のS3が それぞれ発動するものではありません。

‥‥にもかかわらず、今でも、S3が3個発動したとか、4個ぐらいが発動したから勝てたのだろうとか、空理空論な事を言っている人いたら、そういう人たちの脳みそは、感性豊かな世界「左寄り」なのかもしれないです。


※この頃の競伝界は、セレブな馬主が減りつつありましたが、右寄りな人はそれなりで、右派の勢力は、まだ保たれているようでした。

 

もともと右派的だった競伝は、大きな紛れ導入により、左派向けのゲームになっていきましたが、そんなのセレブ層に受け入れてもらえるはずもなく、課金者の過疎化が加速しました。

 

ゲームの世界は数字の世界で、レースでは、補正処理後の能力が1番高い馬が勝ちとされ、いつも同じ馬が勝つ事があっても、それは至って健全なのですが、「いつも同じ馬が勝つのは健全でない下剋上だよ、下剋上、みんなさぁ、上位を脅かすくらいガシガシやってよ」という人もいました。

見学の人たちにとって下剋上は面白いですが、上位を目指すには、勝つためには、課金が必要で、紛れが発生するゲームでの重課金は、見返りが半分も無いのでバカらしいです。

親やパパリンなどからの小遣いなら遠慮なくジャブジャブ使えます。なくなったら頂戴してガシガシ、3ワールドで生産も難なくやれますが、自腹重課金は、まぁまぁシンドイので、「そんなに下剋上やりたいなら1人でやりな、他人を巻き込むな」ってことになります。

 

馬主さん達は、紛れに慣れてきたのか、「ある程度の紛れもいいんじゃない」と思う人もいたりして、平等で格差が小さい競伝を求める人が増えてきたのは、この頃かもしれないです。

 

 

そして、紛れが案外好評と勘違いの運営は、ウチナー政権に代わり、仕様は さらに左極化していきました。

   

                      …つづく

 

 2024年2月28日にレースロジック調整が行われてから3シーズン経ちましたが、どうでしょう。みなさん勝てているでしょうか。

 

ブログ主は、勝ったり負けたりで「変わらない」です。

育成力は、レースロジック調整の前と後で変えていないです。レースロジック調整で、馬は、ほぼ能力通りに走るようになったからといって、採用を厳しくしたり、育成を強化することも無いです。

 

競走馬は、普段、指数129や130辺りで走ってくれています。

レースロジック調整前からS3発動時は、それくらいは出ていましたので、競走馬は、もともとそれくらいの能力はあったわけです。

昔、リミットと言われていた指数125~126が、指数129~130になった感じで、指数130超えるにはS3の発動、または性格の発動が必要でしょう。

本来、指数130で走れるほどの能力ある馬を上限値の制限により、指数125ぐらいまで制御していたわけで、上位馬主はバカらしくなって止めていくのは当然です。

 

■レースロジック調整で、競走馬は、ほぼ、能力通りの走りをしてくれるようになりました。「ほぼ」というのは、まだ、20%ぐらいの運要素があるので、「ほぼ」としています。

 

今の仕様は、能力主義、と言う人もいたしいますが、完全な能力主義では無いでしょう。

S3発動、性格発動、中心発動などの各種発動や馬場状態やペース等々で総合的に20%程度の運要素は残っています

 

BC招待決勝の上位で常に戦っている人達は、今の仕様は、完全能力主義ではない、10%~20%程度の運要素はあるようだと感じているでしょう。

上辺だけで完全能力主義と判断せず、レースタイムに影響ある部分を意識して、ちゃんと育成すれば逆転あるでしょう。

 

 

※ようやく30冠を達成することができました。

30勝ではないです、30冠です。

 

 

30冠といっても、指数126とか127ばかりの30勝では無いです。

宝塚三連覇、秋天三連覇、JC三連覇、レベル低いワールドでは、指数127とかでも中央G1勝てるので、割と簡単に達成できそうですが、そういうのではないです。競走馬のアベレージは、指数130. 台で、BC招待決勝では、ビリやブービーになった事は無いので、競走馬の能力は、それなりです。

 

ブログ主は、下手なので40走で、やっと30冠ですが、上手い人なら、35~36冠は いけてたでしょう。

上手い人と下手な人の差は、競走馬の戦績に出ます。


今の仕様では、S3が4つぐらいでも指数129で走る能力ありますので、高パラの馬を走らせることは、馬主の下手さ加減をさらけだすことになります。

オールS3とかで指数129未満で勝てなかったりすると、「勝てないのは馬主の責任」とされても仕方ないです。

競走馬の素の性能に問題はなく、馬主が高パラに甘えて育成ぬるいからで、馬に非は無いです。

新助手など道具が揃った今は、高パラな馬ほど シビアに育成する必要あるでしょう。

 

 

分不相応」という言葉がありますが、

下手くそに高パラの馬を与えても使いこなせない、

下手くそに高パラの馬は、もったいないという事でしょう。

そうはいっても練習しないと、高パラ馬を使いこなせないので、毎シーズン、下手は下手なりに高パラの馬を犠牲にして練習しています。

 

たぶん、上手い人達は、負けを馬のせいにせず、

勝ちは馬のおかげ、負けは馬主の責任

な感じでプレイなのでしょう。

 

 

 

…続き

 

運営は、「超活性種牡馬イクイノックス」と「超活性繁殖牝馬アーモンドアイ」が、おすすめと言ってました。

リアルでも活躍馬って、ミスプロ系、ヘイロー系なんですね。

 

 

 

 

S3の出現率を計算してみましょう。

種牡馬は、超活性種牡馬イクイノックス

繁殖牝馬は、超活性繁殖牝馬アーモンドアイ

活性系統は、ヘイローとします

サイアーラインの基幹ランクはLV1とします

 

①活性系統

父親○/母親× → S3出現率は+6%

 

②活性馬

父親LV3/母親LV3→ S3出現率は+13.5%+13.5%

 

③パラメータ相性(両親のパラ一致)

スピード:父S3/母S3 一致  → S3出現率+9%

スタミナ:父SS/母SS 一致  → S3出現率+9%

根性:父S3/母SS 

気性:父S3/母S3 一致  → S3出現率+9%

パワー:父SS/母SS 一致  → S3出現率+9%

瞬発力:父S3/母S3 一致  → S3出現率+9%

持続力:父不明/母S3

ゲート:父不明/母不明

 

④クロス

基幹クロス発生

スピード  → S3出現率+14%

パワー  → S3出現率+14%

気性  → S3出現率+14%

瞬発力  → S3出現率+14%

 

各パラのS3の出現率の計算です。

スピードのS3出現率は、20%+6%+27%+9%+14%=76%

スタミナのS3出現率は、20%+6%+27%+9%=62%

根性のS3出現率は、53%

気性のS3出現率は、76%

パワーのS3出現率は、76%

瞬発力のS3出現率は、76%

持続力のS3出現率は、53%

ゲートのS3出現率は、20%+9%+6%+27%=62%

 

S3出現率が70%超えとか、超活性の二枚重ねってやつは、やっぱすごいです。案件で営業していると疑われそうですが、とにかく凄いんです。数字で見せられると運営がおすすめするのも納得でしょう。

 

このカードも評判いいみたいです。

ミスプロ系統を引いたら使ってみようと思います。

 

 

 

最近は、メイショウサムソンもいいらしいです。こちらも、その破壊力を試してみるといいでしょう。

 

 

ニックスで生産する時は、繁殖牝馬の系統に、ニックスとなる種牡馬の系統を合わせるやり方が一般的です。

 

 

番外編

4つの要素以外のS3の出現率アップ方法

①メンテ明け早朝の生産はS3の出現率が高い

②年末のおみくじ生産は大吉

残り物には福がある

…といった「オカルト理論」ありましたが気のせいでしょうか。

 

①メンテ明け早朝の生産はS3の出現率が高い

競伝通の間で、生産は「朝イチ・リセットがおいしい」と噂されていました。深夜メンテや臨時メンテ等によるシステム再起動で、ゲームサーバーの生産カウンターがリセットされることで、S3出現率の偏りによる低確ゾーンでの生産を回避できるかも、というものでした。

 

メンテで確率の偏りがクリアされて、デフォルト値からスタートできるのは いいのですが、逆を言えば、高確ゾーンに入っている場合でもメンテによりクリアされているわけで、必ずしもメンテ後が いいとは言えないかもしれないです。

 

パチスロには、朝一高確モードというものがありましたが、競伝の生産にも「遊びの要素」として、そういうのがあればありがたいです。ワールドごとにメンテ後の先着100頭までは、S3の出現率が全パラ77%になるとか、7のつく日は、ぜひ仕込みをよろしくお願いします。

 

②年末のおみくじ生産は大吉

実は、データを取ると おみくじ生産は 大吉でもなかったりします。おみくじ生産の良い印象だけが残っているのでしょう。

あるいは、これもゲームサーバーの生産カウンターのリセットが関係しているかもしれないです。

12月に生産する人は、そんなにいないです。おみくじ生産した日は、たまたま朝から生産する人もいなくて、種付け瞬間は、朝一状態の生産カウンター「0」だったかもしれないです。

 

残り物に福がある

生産では、ガイドブック使用を重ねることで活性度のランクが上がりますので、生産の後半のほうが、S3は出やすくなるでしょう。

また、活性種牡馬の数も増えて、繁殖牝馬とのパラ一致しやすく、S3も出やすくなるでしょう。

あるいは、これもゲームサーバーの生産カウンターのリセットが関係あるかもしれないです。

6月や7月、8月にもなると生産する人いないので、その日は、たまたま朝から生産する人もいなくて、種付けの瞬間は、リセット状態、だったかもしれないです。

 

 

※リアルでは、これをすれば、こうなる、というプログラムは組まれていませんので、他人にとっての正解が、自分にとっての正解とは限らないです。

でも、ゲームにおいては、これをすれば、確実に こうなる、というプログラムが組んであります。

誰がやっても、何回やっても同じ結果になる、調教による体重や疲労、カイバによる効果量がそうでしょう。

それだけでは、つまらないので「確率」を採用して他人にとっての正解が、自分にとっての正解とは限らないようにされています。

 

生産は「確率」で、特別な攻略法もないです。

なので、確率を高めた状態で生産すれば、期待する仔は生まれてくるでしょう。

では、生産でSSやS3の作り方のおさらい。

 

☆の数:SSの作り方は、基本、両親の7大能力をもとに能力決定なので、繁殖特化ペットを飼育して、遺伝力が高く高パラの種牡馬と高パラの繁殖牝馬でニックスになる配合で生産すると、高パラの仔が生まれやすくなります。

 

S3の数:S3の作り方は、両親の活性系統活性パラメーターの相性クロスの4つの要素を複数組み合わせて、S3の出現率を高めた状態で生産すると、S3が出現しやすくなります。

 

過去にS3が7個ぐらいの仔が生まれて、こうかもしれないと、仮説をもとに生産したけど、あれっ 違ったのかな? ということあったかもしれないです。

たぶん、その仮説は、合っていたでしょう。合っていたのだけれど確率には偏りもあり、100%ではないです。「確率のいたずら」による失敗だったのかもしれないです。突き詰めていくといいでしょう。