本日は【街づくりカラープロデュース】業日。
午前中は色彩舎河野先生→クリックとタッグを組み、
監修マンションの完成確認に大阪市へ。
ビビッドイエローとクルーホワイトのタイル。
チョコレートブラウンの外階段壁。
ステンレスの支柱に入り組んだデザイン。
これら全て変更不可要素の物件でした。
自然溢れる町並みと保守的な地域性に対し
マンションカラーとしては
主張の強い色・素材・デザインのディテール。
ノスタルジックさと近代性。
一見すると相反する要素同士。
どう活かし、どう馴染ませるか。
オーナー様の思い入れを大切にしつつ、
物件の個性を環境と融合する。
オーナー様・施工会社様・住人、地元の皆様。
関わる方皆に愛される存在になるように。
そんな思いを込めて取り組んだ物件。
オーナー様が希望された【存在感と明るさ】
それらが両立した物件が完成しました!
物件が持つ個性的な性質を
環境に溶け込ます部分と敢えて際立たせる部分。
【街づくり】はその街のマンションや家屋…
一つ一つの要素から成り立ち、
各々、果たすべき役割や位置づけがあります。
そうして、立地条件も含め
【シンボル的な存在】として完成!
関わった皆さまの、お喜びの声を聞き
悩みに悩んで計画した甲斐がありました!