年齢は背中に現れると言われています。
背中には広背筋や僧帽筋などの筋肉がありますが、これらの筋肉を引き締めることが背中痩せに
効果的です。
たとえば、ぶら下がりや懸垂、ボートのオールを
漕ぐことでも背中の筋肉を引き締めます。
また、猫背は背中に脂肪がつきやすくなるので、
良い姿勢で日常生活を暮らしましょう。
では、これからの日常を踏まえた上で、背中痩せ運動をいくつかご紹介します。
背中痩せ運動のやり方
①背中痩せ運動として、うつ伏せに寝て両腕を真横に開き、
首を傾けずに顎をやた床から離します。
次に両腕を同時に真横にできる限り上げ、ゆっくり戻す運動。
左右の肩甲骨を合わせるイメージで行なって下さい。
回数は15~20回。
②腕立て伏せの要領で、両手両足を床につけ腰をアーチ状に
曲げ、腕に重心をかけます。
次に肘を横に張りながら曲げ、肩に力を入れて元に戻す運動
ですが、下を向いたままだと頭に血が上りますので無理のない
程度に行なって下さい。
普通は10回です。
背中痩せというのは、
脇腹から背中のラインをすっきりさせることです。
ダンベル体操も効果あり
ウエイトは2~3キロのダンベルで十分ですが、筋肉質の方で
これ以上筋肉を付けたくない方はもっと軽めの方がいいでしょう。
ダンベルを使う背中痩せ運動は、
ゆっくり動かすのがコツです。
軽い場合は回数をこなすと効果はどんどんあがります。
その方法は、ダンベルを握った両腕を高く持ち上
げ、その腕を上で交差させるのですが胸を突き上げるようにするのがコツです。
これで、気になる背中の脂肪も落とせるし姿勢も良くなりますよ。