お茶目な彼女 片道切符・・ | アラフォー男の人生立て直し計画

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人生フラフラ生きてたら
このままでいいのか?
僕は何やってんや?
と、あせってます。とりあえずモガいてみる事にしました!

皆さんこんばんは🌙




今日は1ヶ月ほど前から宣告された異動の話です🥺



大阪に異動するのは来年の1月から・・



リコさんには濃厚と伝えていますがそれがいよいよ現実になりそうな感じです。



前々回の記事には書いてますがリコさんと将来のことを話し合ってとりあえず会社には僕の条件というか要望を提示してみると言っていました。




なんのこっちゃ?の方はこちらの記事を参照してくださいね!



で✋

10月半ばにオネエの本部長から【思いや要望】を聞かせてと言われたのでオネエの本部長に僕の考えと要望をメールで送りました。



メール内容は全て書けませんがざっくりこんな感じです。



以下(リアルと少し違います。)



本音は名古屋に残留したいです。

しかしながら本社に必要とされるなら来年は大阪に戻って今あの部署が抱えてる問題を解決したいと思っています。


結婚を視野に入れている彼女と話し合ったのですが彼女は愛知から離れたくないそうです。

これはお付き合いする前から言われていたことなので仕方ない事だと思います。


彼女とは遠距離になってもお付き合いを継続するつもりです。

後に結婚して名古屋で生活できたらと考えております。


【要望】

・彼女と遠距離になるため月1程度の交通費。

・結婚に至れば単身赴任扱いの手当。

・問題を解決すれば名古屋に戻れるように考慮。




とまあこんな感じです😅

わがままな事言ってるなーってわかってますがダメ元で要望は伝えておきました。





そして月末・・




本社から異動の件で面談がしたいと本社から本部長が名古屋にやってきました。



やってきたのは・・



オネエ本部長ではなく、僕が世界で1番怖いと思っている鬼の本部長でした😭💦

(アメ限のふっふふーんな話に登場してます!)





この人が来たら甘えたことや中途半端な事を言えないー💦



そしていよいよ面談です。



鬼本部長「で?どうなんや答えを聞かせてくれ!」


鬼本部長は強すぎる眼差しで僕を見つめます💧


僕「はい・・、この間オネエ本部長にメールさせて頂いたのですが・・僕のよ、ようぼう・・」


鬼本部長「あんなん通るわけないやろ!!会社が数年先の人事なんか約束できるわけないやろ?お前がどうしたいか?聞かせてくれよ!ん??」  


僕「あ💦はい😭そうですよね・・僕がどうしたいか・・💧」




しばらく沈黙が流れます・・



【心の声】

いや〜💦残りたいに決まってるやん😭

要望無視??

まずは要望がどうなったかとか踏まえた上で決断ちゃうの??

だってここで戻りますって言ったら片道切符やん💦




僕「本音は名古屋に居たいです。でも本社に必要とされるなら戻ろうと思います・・。でも片道切符になりますよね💧」



鬼本部長「俺には君の答えが会社に委ねてるみたいでズルく聞こえる。最初から必要としてるから異動の話をしている訳や。会社は君に名古屋に留まるか本社に戻るか選択肢を選ばせてあげてるのに何か人生の岐路の責任を会社に押しつけようとしているみたいに聞こえるけどな😠」


僕「はい・・そうですよね😓」





たしかに正論。


自分の人生だから名古屋か?大阪か?


自分で選ぶ権利はくれている・・


会社に委ねようとしている僕はズルい・・









でもね!!



でもですよ!!!



会社もズルくなーーい😭😭😭


少しは社員の人生の責任背負ってよ😭😭😭

半分とは言わん!

少しでいいから😭😭😭



自分では決めれん💦


異動のせいでリコさんと破局したらちょっと会社のせいにしたいやん🥺


会社もズルいってー😭









とは鬼の本部長には言えず・・😑



僕「ちょっと待ってくださいね・・」





鬼本部長に異動の正式な決断を求められてなかなか返事のできない僕。
吐き気がするほど気持ち悪かった・・



鬼本部長「よく考えて答えは明日まででもいいぞ」


この1ヶ月色々考えたが僕の中で決意はできていた。

僕「いや、今から答えます・・ちょうど10年前に僕が本社から京都に異動が決まった時の面談を覚えてますか?」


鬼本部長「よく覚えてるよ。あの時はお前の直属やったしな。」


僕「あの時は僕もまだまだ半人前で戦力外通告を受けて出ていくような気分でした。でもその部署しか知らないし異動は不安で仕方なかったです。僕はその部署にはいらんのやって💧」


鬼本部長「たしかにあの頃のお前は仕事は全然できひんかったけど俺も異動させたくなかった。」


僕「あの時約束しましたよね。僕は異動先で力つけて成長しますって。また成長した僕が必要になったらその時は戻りますって!」


鬼本部長「おう、言ってたな。だから俺は去年からお前に戻ってこいって言ってたんや。」


僕「僕は約束を守ります。今は名古屋から離れると名古屋の戦力が大きく欠けるほどの人材に成長できました。大阪に戻って古巣を立て直してみます!」


鬼本部長「よう言った!ありがとう!週明け承諾してくれた事を社長と専務に報告するわ!」


僕「はい!」


鬼本部長「この決断はお前のキャリアプランを考えると決して間違いではないからな!まだ他の部署との兼ね合いもあるしまだ確定では無いけど、9割くらい確定と思ってくれ!また正式に決まったら連絡する。」


僕「はい!心してお待ちしております!」














・・・と、いうわけで・・・


言っちゃった🥺




なんかカッコつけて鬼本部長に言ったけど💧


本音と建前。


その日のその後はマジで落ち込みました💧





帰り道マジでこんな感じで座ってました😭w



名古屋から離れたくない・・



仕事でも仲間たちから離れたくない。






そして【片道切符】・・



正直他の要望はわがままだしダメ元だったので良いのですがやはりこの事がずっと引っかかってしまって💧

リコさんの事とか無視して決断してしまった。



リコさんにどう話そう・・



もう戻れないかも知れないやつとお付き合いするメリットないやん💧

ならお別れしましょうってならないかな😭



そんな事をずっと考えていました。





翌日、鬼本部長が帰る日。

飲みに行くことになりました。



鬼本部長「彼女さんは大丈夫なんか?」


僕「それはもうわからないっす😓」


鬼本部長「どうなるかわからんけど結婚とか子供とかそれが現実になればもちろん会社は考慮するよ。今のお前は想像で言ってるだけやからな。ホンマに結婚したら絶対社長も専務も考慮してくれるからな、お前が名古屋の所長になって戻るとかもお前の頑張り次第やから!だから元気出せっ✋」




そして本部長は酔っ払いながらご機嫌で大阪に戻りました。








たしかに

今の時点でのリコさんとの結婚生活の話は妄想の話。
不確定な事に会社もYESは出せない。
僕の人生やから結婚できれば会社もさすがに名古屋に戻る事を配慮してくれるはず。

まあずっと戻れないようなら最悪会社辞めて名古屋で生活できるようにすればいい選択肢もある。


片道切符の話はまだリコさんに打ち明けてませんが正直に話してみようと思います。


それを踏まえてリコさんとのお付き合いがどうなるかわかりませんが💦








また話し合いができたら記事で報告しますね!