012 対話 方程式の解
M: やっぱり、方程式の意味が分んない。 定数も変数でも、代入したら式を満たす全ての数の集合をまずイメージして、xが満たす条件を具体的な数と定数で表したもの、ってどういうこと?T: 例えば、 x + a= 0これって、a, x それぞれ-∞から∞の値のなかから、この式を満たすa,xを探すんだけど、分かる。M: んん、それって、例えば、x=1とa=-1とか。T: そう、x=2とa=-2とかx=3とa=-3、 x=0とa=0もそうだし、無限にあるよね。そう、無限の答えがあるんだ。M: だけど、答えは x=-a だよね。T: そう!、ここで何が変数で、何が定数か。何について解くかが重要になってくる。この場合、普通xについて解く。aは、何か分からないけど、決まった定数で、xは動く数。方程式はxを動かして、この方程式を満たすxを見つけること、あるいは、この方程式を満たすところまでxを動かすことなんだ。すると、x=-aにしてみると、aがどんな数であろうと、方程式を満たすから、x=aが答えになるんだ。M: なるほど。T: それじゃぁ、a x + b = 0 の答えは?M: a , b は止まっているとおもって、xを動かす。x= - b/a のとき、方程式を満たす。 あ、でも-b/aはa=0の時は計算できないか。T: そう、ここで、場合分けが必要になる。つまりa=0でない時は、x= - b/a.a=0の時は、そもそも方程式は b=0。M: でもその場合、bが0でなかったら成り立たないじゃない。T: そう!!、だからa=0の時はb=0。M: む、じゃ xは?T: a=0,b=0の時は 0x+0=0つまり0=0。どんなxであっても成り立つんだね。a=0,b≠0の時はどんなxでも成り立たない。M: それじゃあ、a≠0の時 x=-b/a、 a=0、b=0の時 xは何でもOK a=0、b≠0の時 解なしということ。T: その通り!