本当に「一寸先は闇」ということばかりではなく、「一寸先は光明」ということもあることを本日、体験できた。ハッキリ言って政事(誤字じゃありません。政治ではなく「まつりごと」です!)には期待していないというか、失望していた。本来のセイジは*天職(あめまつり)であり、*天祭(あめまつり)である。(*本文末尾の註釈ご参照のこと)既存の投票と開票のしくみ自体が藪の中(ブラックボックス)で、組織票が圧倒的に優勢で、目覚めた個人魂の人々がいても個人票が結束できず無勢となれば―しかし、いくら選挙になんて行くものかとスネたところで、今の悪政下に稼働しつづける政治経済システムの上に乗っかって生活しているのはまぎれもない事実なんですよね。

 

 他の先進五ヵ国と対照的に日本は実質賃金指数で下り坂。明らかに日本のみが低迷の一途をたどり、国際社会で排除されてる感を否めません。

 

 

 手をこまねいてみている、というよりも無関心のままさらにロボット化させられてゆくのをゆるしてしまうのはさすがにマズいんじゃないか。やはり用意されてある土俵にもう一度上がって、勝負しようかという気になった直接のきっかけは、本日れいわ新選組のボランティアの方達3名がわが家を訪ねてくださったことでした。ポスターを貼らせてもらうのが目的とはいえ、家の前でずいぶんと立ち話ができたことはお互いにとって、よかったと思う。「とにかく国民大衆が目覚めることが一番大事なこと」と、わたしは何度となく言いました。

「あきらめちゃいけないと思うんです」と、ボランティアの一人の方がおっしゃいました。 

 まったくそのとおり、と共感しました。

 そもそもの始まりが2週間ほど前に電話をもらって話したこと。考えてみれば、それが、じつに5年ぶり近くにもなる、れいわとの再コンタクトの始まりでした。 

 

 

選曲: 言海 調

 

 最初に呼び鈴を鳴らしてくれた人は、かつて自分の署名記事を掲載してもらった『週刊金曜日』の創刊号からの熱心な読者であるとわかり、そのあと話に加わった女性ボランティアの方は、何年か前に横浜市長選でわたしが応援した田中康夫氏をいまだに応援され、その時に立候補者から田中氏の反対候補の山中氏(現横浜市長)落選運動に転じた郷原氏とも懇意である方と知り驚きました。そのうちに車座集会に出る機会も持てそうだと思いました。



 本日、「協力します」と言って、最適な場所を指定してポスターを貼ることをお願いする気になれたのも、3人の方々としばし家の前で立ち話をし、また昨日も三好りょう候補から電話があったことにより、再び政事(まつりごと)に希望を見出すことができたからでした。とりわけ、権力も地位も持たない純粋な草の根の生きたスピリットに触れられた実感が持てたことが大きかったといえます。切実さ、真剣さが伝わってきたのでした。(やっぱり人間だな……)と、心の中でつぶやいたことでした。腐敗しきった「政治」に文句をつけ、見放すということは、母国を見棄てるに等しい。自分が乗っている船の船客が目覚め、乗組員が交代すればよいのだ、という主体的かつ積極的な考えになれたのでした。

 

 

 昨日の三好りょう候補との電話(相手が相手なだけに通常の意識ではなく、記者時代の〝電話取材〟モードについなってしまう)では、「なぜ外務省を辞めてまで山本太郎議員秘書になったのか?」との質問をまずぶつけてみました。すると、20年前の渡米当時と、2013年に外務省入省後モスクワの日本大使館、総領事館に勤務後、ロシアから帰国しての日本の余りもの変貌にたいし、「ヤバいなと感じた」から、とのことでした。SNSで悪口が飛び交う日本の現状は米国でもロシアでも見られなかったと語られたのが印象的でした。そう、「荒(すさ)んでいる」と感じた、という表現でした。


 本日のボランティアの方も話しておられましたが、有権者の2割の得票でも自民が勝ってしまう現状を覆すのには、選挙に行かない4分の1の層である若者を動かせばよいということだったけれど、「ではどうやって闘うのか?」。 

 その点を質問したところ、「SNS(Tik Tok、YouTube,X)です」とのこと。ターゲットは若者層。政権与党として戦後の日本で安定政権を維持してきた自民党だが、この「自民党を打倒するのが生涯の目標です」と、受話器の向こうの声が言明したのをこの耳で聞いた。若獅子のような新鮮な印象。敢えて菅義偉(すがよしひで)前首相が出た神奈川二区を選び、打って出るところにチャレンジャー魂を感じる。本日、来てくれた人の話によると、他政党の議員さんで、れいわでやりたいと思っても、国会に送りこんでいる人数が8議席と少ない党であるのを理由に二の足を踏まざるをえないとのこと。これが二桁ともなれば、国会での質問時間が長くなるなど期待が持てるため、一挙に他党から雪崩こんでくることも期待できそうということでした。

 

 ところで、山本太郎議員には、東日本大震災から二年後くらいだったかに、太郎さん大好きな、原発問題の活動家(フクシマ・アクション・プロジェクト事務局)の方につないでいただいて参議院議員会館の事務所に伺い、一時間こちらの話に熱心に耳を傾けてくださって以来、ご縁を感じています。このたびは、若い三好りょう候補とご縁ができ、何かが始まる予感がしています。高校を卒業してアメリカの大学に進学し、その後、台湾大学、そしてロシアに外交官として赴任というコースを選び、英語、中国語、ロシア語、韓国語と習得していったところに、日米関係を見据えつつ世界権力に対抗し得るロシア、それも含む近隣諸国との調和を睨んだ将来の構想が感じられ、そこにこの人のすべての国々が仲良くできる世界平和、地球の安寧という雛形を念頭に置いているかのような器の気宇壮大さとセンスの良さを観る思いがします。


 

 ここからは、わたしの妄想ばなしだと思って読んでいただきたい。香川出身の三好氏の背後に空海(弘法大師)がいて(街宣でよく立つのが高野山真言宗のお寺のある町)、守護神として導いている感じがするのと、米国への密航をくわだてながら失敗して、下田から江戸の野山獄送りとなり、30歳の若さで処刑された吉田松陰の生まれ変わりである気がしてならない。目下、鋭意執筆中の江戸後期の言霊学者である「杉庵(号ーすぎのいお)山口志道」を主人公とした小説の世界とも連動して、例のあの世とこの世の協力作戦が展開してきそう!!

 最後は憂国の小説家言海調のステキなステキな救国ばなしになりました(笑)お終い。

 

 

*天職(天祭)・・・宇宙根源の親神により啓示垂訓された真理を自ら把握し、他に向って宣布する行為のこと。(『竹内文書原典 解読集Ⅰ 超古代日本の神ながらの正統史』酒井由夫博士遺稿シリーズより ()ヤマ トランス発行)

 

 

 

 

◆参考記事

 

〇三好りょう候補のことがわかる動画を集めました

 

人生初めて占い行ってみた

三好りょうCh.
チャンネル登録者数 3710人


手相を見てもらった
三好りょうCh.
チャンネル登録者数 3710人

 

れいわ新選組 三好りょう 利権政治と闘います(←カッコイイ 極真空手・筋トレ風景です・筆者言海による説明)

三好りょうCh.

                   (2024,5,16 13:10更新)