先日 通りがかりを装ったとおもわれる屋根屋が

ピンポーン♬ あのぅー とインターホンで言ってくるので

ピンと来たんですが あしらうことなく  

門まで出て行くことにしました

 

 

選曲: 言海 調

 

 

案の定 屋根瓦がずれてますよ いうことです

ああ そうかもしれない ついさっきも ゴトゴトと重い音がするので

外に見に行ったら 屋根にのびたツタの蔓を ついばみ 

とんとんと屋根をはねている カラスの姿があったので

 

 

カラスのしわざだなと おもって そう言いました 

でも 下から見るかぎりでは 

あちらが指摘するほどは ズレていません

いつも世話になってる屋根屋さんに 頼むからいいですよ と断りました

 

 

それでも まだ なんやかやと 言ってくる相手

どんなに 不安がらせられても 自分は

守られているという 安心感がつねにある人間で

生命保険も ワクチンもやらないんで 

 

 

と言ったことから 

「わたしもワクチンやらないんですよ」となり 

会社の代表であるお兄さんが ネットで調べるのが好きで

あれはヤバいということで 社員全員が 打っていないとのこと

 

 

そこで 親近感が湧いて 色々と話したくなりました

911の真相から 311の人工地震と核爆発(*記事末尾に関連動画)のことまで

すると案外と知らなかったみたいで 驚いてましたが… あちらさんには

所詮は目的外ですから 長い立ち話の後 がっかりした様子で去って行きました

 

 

それからすぐに いつもの 屋根屋さんに 連絡すると

それはよかったですね」と携帯を洩れてくる声 最近 被害が相次いでいる

ついこないだも 埼玉で訴訟が起こされた とのことでした

じつはわたしも初めての体験ではなく 世情からして相当悪化してる印象でした

 

 

翌日 さっそく 見に来てくれましたが 屋根から降りてきて

「まったく問題ありません」とのこと 

ところで この社長さんにして職人さん ものすごーく 善い人です 

普通のご縁とも考えられぬくらい 幸運と感じてます 

過去に 感動的なことが いくつも ありました(これはまたの機会にでも) 

 

 

必要がないのに作業して 法外な請求がなされた例は 枚挙にいとまがない これが

昨今起きていることだそう 正直にやってる業者はさぞかし迷惑なことでしょう

「百万ですが 今回 七十万円にしときますよ」なんて ふざけた例も 

あったと聞き 今のご時世を反映しているかのようだとおもいました

 

 

そういえば わが国で行われる バイパス手術の大半が 

まったく不必要な手術なのだと

昔 取材した 有名な心臓血管外科医の先生が

話していたのを 思い出しました

 

 

しかし そんな昔のことを 思い出すまでもなく 

直近では これだけの超過死亡者数を出している

コロナワクチンの例が あったな

とも おもいました(*末尾の参考記事をご参照のこと)

 

 

話をもどすと 罪のない人をだましてでも 売上をあげないと

やっていけないと 考えている 会社の その考え方自体が 問題ですし

そういう世の中にしてしまっている この国の政権担当者の

責任の大きさ 計り知れないものがあると おもったことでした

 

 

 

それでも なんの憤りも湧いてこない 自分がいました

不思議な気分となりました どうしようもなさ ということへの 

あきらめというよりも 受け容れ そして あるとすれば祈り

最近は つくづく感謝が 湧いてくるんです

 

 

亡くなった父母のことを考えても 

このブログで知り合った方々のことを おもってみても

みんな それぞれの希望が 何とか かなえられているな やはり

守られていたんだとわかり 有り難いなあ としか 感じられません

 

 

そんな静かな 穏やかな 心境で 毎日を 過ごさせてもらってます

人生の三分の一くらいが 睡眠生活であるように

目に見えている世界 表面の意識にのぼってくる事柄以外の部分が

いかに大きいことか 知らぬうちに 支えられ 守られている感じがします

 

 

そこでまた思い出しました 一昨日ここにupした記事で紹介した

〝葉っぱのフレディ〟の物語を 

冬がきて 葉っぱ達が つぎつぎと

枝をはなれてゆく中 最後まで 残った二人 

 

 

やがて 色々教えてくれた 思慮深く物知りの友ダニエルが先にはなれ 

死ぬのを怖がっていた フレディは いよいよ自分の番がきて

風に乗って行きますが その瞬間に 彼は 初めて目にします

今日まで自分がその一部だった 大きながっしりとした木の全体を

 

 

 

◇参考記事

◇関連動画

福島原発3号機は核爆発:藤原節男 背景音楽、ショスタコーヴィッチ交響曲第5番第3楽章