仕事先で見知ったことは外に漏らしてはいけません。
守秘義務ってやつですね。
でも個人を特定出来なければ話すのはオッケーみたいです。
そう、患者さんとの会話でのお話を書きたいと思います![]()
ある患者さんが入院していまして、実はその人とは知り合いなんですよね![]()
で、向こうが気付くまではまぁ言わないでおこうかと思っていましたけど、普通に気付かれたので![]()
色々お話しました。
その人が信仰心のとても篤い人であるのは、以前からよく知っておりました。
私には所謂特定の宗教に対する信仰心というものは無くて、だからって無神論者というわけでもないんですよね。
アンテさんは敬虔なクリスチャンなので、新婚当初は宗教関連で揉めたりもしたんですけど、その重ね続けた話し合いから学んだこと
相手を否定しないこと
私はそれは信じてないけど、あなたは信じてる。
それを私は受け入れる。
なので、フィンランドに住んでいる間に出会った色々な、意見や考えの違う人達と会話している時も、気を付けているのです。
患者さんは神様の存在を信じているのですが、厳密には信じていない私に対しても優しいのです。
でも...いつも何か引っかかるんです![]()
「あなたは優しいわね、あなたの子供達もとても可愛らしいわね。
あなたはとても謙虚で、努力家で、素晴らしい人だわ。
だから神様がその美しい心を、あなたの中に芽生えさせてくれたのね」
そう言われると、モヤッとする。
私がモットーにしていることとか、そういうのは私の中から芽生えたものだと信じたいんだけど...
神様にもらったものなの??![]()
否定はしない。
そう決めているから。
でもモヤるものはモヤる![]()
フィンランドに来てから愛想笑いが苦手になったので、マスクがあってよかった、なんて思いながら![]()
その人にとっては本当に神様が全知全能で最大の理解者で、だからこういう考えなんだ...とは分かります。
でも私はやっぱりそういう神様の信じ方は出来ないなーと思いました。
私が神様の名前を口にするときって、
お腹壊してトイレに篭ってる時くらいだし![]()
「神様!!私が何したって言うんだよー!!......ちょっと消費期限無視しただけじゃないか...!!」
とか、そういう場面でしか神様って言わないわ![]()
だから患者さんに曖昧に微笑みつつ、
「ごめん、神様。やっぱり私はあなたをこの人みたいには信じれないわ」
と思いました。
...そんな話でした。
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