アンテさんが日常にかかるお金を負担してくれるから、こうして私が欲しいグレードのものを私のお金で買える。
感謝である。
郵便局に取りに行った帰り、アンテさんに
「もし僕等に子供がいなかったら、この何百ユーロは別のことに使えたね」
と言われた。
そこからもしも話が始まった。
私達はどんな人生を辿るだろう??
きっと子無しでも一軒家買ってるね。
寝室は2つあれば十分だけど。
いや、3つはいるよ!
ゲーム部屋を作らなきゃ!!
それならリビングには暖炉とソファだけにしよう。
テレビはゲーム部屋だけで十分だよ。
日本にも何度でも行けるね。
日本だけじゃなくてヨーロッパ一周とかもしてたかもね。
いや、案外お金を使わないで、貯め込んでたかもよ?
どケチ夫婦になってたかも。
正直言うと、私は子無しでも良かった。
この時にしたもしも話みたいな人生も悪くないと思うから。
でもいつもアンテさんはもしも話の後に、
「でも今よりずっとつまらない人生になっていただろうな」
と言う。
私もこの町で出来た人間関係は、みさきちゃんが生まれてからの物ばかりなので、そうだろうな、とは思う。
もしも子無しが確定していたら、里親になったり養子をもらったりしていただろうか?とも考える。
里親の話は実は今も時々検討する。
というか周囲から勧誘?される。
まぁ今は実子の子育てでてんやわんやしてるから、出来る気がしない&受ける気もないんだけどね。
それに我が家二カ国語を日常的に使ってるから、里子困るだろうし...。
子供達が巣立ったら考えるだろうか??
周囲に不妊治療を経験した家族が多いのもあって、そういうもしも話もする。
どこまでなら不妊治療をしていただろうか、とか。
自分の兄弟姉妹に不妊治療の提供(卵子とか精子とか子宮とか)出来るか、とか。
周囲から「3人目は??」と聞かれることもあって、不妊治療の話は少し現実的。
でも嬉しいことに、どんなもしも話をしても、アンテさんとは向いている方向が同じなことが分かる。
だから安心感がある。
どんな内容の話し合いでも彼とならちゃんと納得のいく結論にたどり着けるって思う。
ただなぜか宝くじの高額当選に関しては意見が一致しないんだなぁ...
私は
「めちゃ喜ぶ!フィンランドにもやし工場を建てる!」
という意見。
アンテさんは
「超絶落ち込む。子々孫々悪いことしか起こらない。だから宝くじは買わない方がいい」
という意見。
...夢なさすぎ

にほんブログ村