自分らしい人生を自分でプロデュースするー。
ライフプロデュースサロン
「salon fascination(ファスティネイション)」
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さて、前回の続きです。
「声優になる!」と意気込んだわたしが選んだ道とは…
“高校進学”でした…。
わたしは母とふたり家族です。
母は、女手一つでわたしを育ててくれました。
裕福ではなかったし(むしろかなり貧乏 笑)
なにせふたりなので止める人がいなくて、
中学の頃はとくに喧嘩、喧嘩、喧嘩…
俗に言う、反抗期です。
よく家出して野良寝したなぁ…汗
でもさすがに進路の頃には少し落ち着いて、
母の大変さも少し理解できるようになっていたと思います。
「わたし、進学校は行かずに声優の専門学校に行きたい」
そう伝えたわたしに母は、しばらく無言になった後
「気持ちはよく分かる。あなたがどれだけ声優になりたくて
練習しているかもよく知ってる。
でも、世間がそんなにやさしくないことも知ってる。
だから、せめて高校までは卒業してほしい」
少し涙ぐみながらそう言いました。
なんでしょうね。
あんなに意気込んで、
行きたい専門学校まで決めていたわたしもそう言われると、
貧乏育ちのせいか世の中の不公平さには
いやってほど身に染みて感じていたし、
なぜか世の中は厳しいものだと思い込んでいた部分も
あったせいか、すんなりと高校進学を選択しました 笑
でも、どうせ勉強するなら
何か習得できるところがいい!と思ったわたしは
高校2年生の時から情報系の専門学校にも通える
高専一貫コースのある学校を選びました^^
(こういうところが用意周到!)
実は子供ながらに「学費」のことも引っ掛かっていました。
声優の専門学校にしろ、高校進学にしろ、
多額の費用は当たり前。
わたしが進学を選んだもうひとつの理由、
それは奨学金制度。
ほんとうに頭が悪かったわたしですが、なんとか合格 笑
単純に、母にこれ以上苦労はかけたくないな、と。
結果的には高校に通って、すんごく楽しかった♡ 笑
友人もたくさんできたし、制服はかわいかったし、
中学から夢を共にした子とアニメーション部を立ち上げて
部をつくりました!
(ちなみにその子はプロの声優になりました♡いまも活躍中^^)
発声や歌の練習、自作アテレコとか笑、
やっぱり好きなことに夢中になれる時間はちゃんとあった^^
門限は厳しかったし、やっぱり喧嘩もたくさんしたけど
母に感謝しています。
そしてエスカレートで専門学校へ行き、いよいよ就職のとき。
その頃のわたしは…
「お金がすべて」と思うように。
とにかくはやく大人になって稼ぎたかった。
そんなことばかり思うようになっていました。
さぁ、次はいよいよ社会人になったわたしです^^
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