深澤志保美ってどんな人? part② | 自分らしい人生・働き方をプロデュース/深澤 志保美

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さて、前回の続きです。

「声優になる!」と意気込んだわたしが選んだ道とは…

 

“高校進学”でした…。

 

わたしは母とふたり家族です。

母は、女手一つでわたしを育ててくれました。

裕福ではなかったし(むしろかなり貧乏 笑)

なにせふたりなので止める人がいなくて、

中学の頃はとくに喧嘩、喧嘩、喧嘩…

俗に言う、反抗期です。

よく家出して野良寝したなぁ…汗

 

でもさすがに進路の頃には少し落ち着いて、

母の大変さも少し理解できるようになっていたと思います。

 

「わたし、進学校は行かずに声優の専門学校に行きたい」

 

そう伝えたわたしに母は、しばらく無言になった後

「気持ちはよく分かる。あなたがどれだけ声優になりたくて

練習しているかもよく知ってる。

でも、世間がそんなにやさしくないことも知ってる。

だから、せめて高校までは卒業してほしい」

 

少し涙ぐみながらそう言いました。

 

なんでしょうね。

あんなに意気込んで、

行きたい専門学校まで決めていたわたしもそう言われると、

貧乏育ちのせいか世の中の不公平さには

いやってほど身に染みて感じていたし、

なぜか世の中は厳しいものだと思い込んでいた部分も

あったせいか、すんなりと高校進学を選択しました 笑

 

でも、どうせ勉強するなら

何か習得できるところがいい!と思ったわたしは

高校2年生の時から情報系の専門学校にも通える

高専一貫コースのある学校を選びました^^

(こういうところが用意周到!)

 

実は子供ながらに「学費」のことも引っ掛かっていました。

声優の専門学校にしろ、高校進学にしろ、

多額の費用は当たり前。

わたしが進学を選んだもうひとつの理由、

それは奨学金制度。

ほんとうに頭が悪かったわたしですが、なんとか合格 笑

単純に、母にこれ以上苦労はかけたくないな、と。

 

結果的には高校に通って、すんごく楽しかった♡ 笑

友人もたくさんできたし、制服はかわいかったし、

中学から夢を共にした子とアニメーション部を立ち上げて

部をつくりました!

(ちなみにその子はプロの声優になりました♡いまも活躍中^^)

 

発声や歌の練習、自作アテレコとか笑、

やっぱり好きなことに夢中になれる時間はちゃんとあった^^

 

門限は厳しかったし、やっぱり喧嘩もたくさんしたけど

母に感謝しています。

 

そしてエスカレートで専門学校へ行き、いよいよ就職のとき。

その頃のわたしは…

「お金がすべて」と思うように。

とにかくはやく大人になって稼ぎたかった。

そんなことばかり思うようになっていました。

 

さぁ、次はいよいよ社会人になったわたしです^^

 


 

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