こんばんは(^^)
ほっと一息です
ほっと一息です
皆さんお疲れ様ですm(__)m✨
今日もお出掛けし、エレベーターを見たりエスカレーターに乗ったり、叫んだり暴れたりせずに帰る練習に出かけました
いつもの調子で目的地のAEONに着き、いつものお約束でスライドドアのボタンを押して閉める係とロックのためボタンを押す係をしてもらい、手を繋いでお店の入り口まで歩く❕まではとてもスムーズでした。
エレベーターの開閉をしっかり見て、エスカレーターにも何度か登り下りして30分ほど過ごしました
また一緒に乗れたら
「一緒に乗ってくれてありがとう」
「手を繋いで歩いてくれてありがとう」
指示どおりの階数のボタンや閉める操作などうまくできたら
「ありがとう」
の出来た❕というハイタッチをしながら過ごしていました。
この一ヶ月でだいぶ叫んだり、肩にかついで帰らないといけないということは減ったので、
(大型のショッピングセンターでは買い物は普段しません。まだいきなり走り出したり危ないので)
食品売り場付近にある
「パン屋さんに行く❔」
と声がけした時に、パチッと拍手したのでいつもと違う場所を歩くと、パン屋さんを通りすぎそのままの勢いで食品側の自動ドアの入り口へダッシュ
車道も駐車場も気にせず横断する勢いだったので、「危ないよ」「こっちには行きません」
と言って、いつものスマホのタイマーを30秒にセットし、「帰ります」と一言。
叫んで嫌がってはいましたが、残り10秒になると私の肩におぶさります
「えらかったね」
と一言褒めて、車までダッシュ。とりあえず乗り込みます
車に乗ってからドアを蹴り蹴りし、窓を裏拳して反抗です。
どうやら直線距離500mくらいにある国立病院に行きたかったようです
発達外来があり半年に一回くらいのペースで息子と一緒に通院している場所なんです。
病院のエレベーターホールは4つのエレベーターが稼働しており、頻繁に人が行き交います。
また建物も大きく、10階までもボタンがあり、毎回興奮度マックスになります
そんなこんなでなかなか発達外来での新版K式を受けることができません
今までは病院の目の前のAEONに寄っても病院を意識することは無かったんです。
ただ成長とともに記憶もしっかりして、すぐ前に建っているということが繋がったのだと思います。
またいろいろな対策を考えないと😅😰
エレベーターやエスカレーターへのこだわりにはかなり苦戦しています。
目的地にたどり着けないことや、行きたいところの邪魔をするとすごく叫んで座り込み脇をしめて抱かせないように頑張ります
いつかこだわりは過ぎると知りつつ、そのこだわりはいつまで続くのか
と少し弱気になってしまいました。
私の中での解釈としては、
エレベーターやエスカレーター、自動ドアは
どれも一定の動きをすることにより、息子にとって安心感があり、心地の良い物なんだと思います。
また、自宅や保育園などには無く非日常的な物であるために、さらに興奮してしまう。
本当はどこの建物や施設にも当たり前にあり、人が移動するための物だということが理解できるまで繰り返し繰り返し経験させないことには、自然に通りすぎることは不可能と考えています。
遠ざければ遠ざけるほどに執着は激しくなると思っています。
とにかく焦らずゆっくり慣らして行ければと考えていますが道のりは長いなぁ…
と思ってしまいます
今日も読んでくださりありがとうございましたm(__)m
お出かけ療育をモットーにされている加藤さんのブログよりお借りした画像です。
私もこのマークをつけてガンガンお出かけしていこうと思ってます。
強い心を持って❕