木曜日、午後から会社設立の打ち合わせのため、原宿へ。
いつものように早めに到着したので、原宿駅前でランチを…ととある居酒屋へ。
原宿駅前なのに、ランチがこの価格。
赤カレイが売り切れのため、サバの一夜干しを注文しました。
680円でこれなら大満足。
カウンターの隣で若い女性の2人組が食べていて会話が全部聞こえてくるのですが、「すぐ満腹になるので、いったん休憩して空腹になるのを待って再度食べ始めるので、食べるのが遅い…」のだとか。
その休憩中なのか、箸を置いて会話に夢中になってる。
こういう定食を数分で食べてしまう自分…だから太ってしまうのか、とちょっと反省w
ということで、あっという間に食事を済ませてしまい、食後のコーヒーと時間調整のため、原宿というか千駄ヶ谷のとあるカフェへ。
この日、読み終えたのは、「渋谷円山町」。
このシリーズ、これまで、新橋、上野、高田馬場、鶯谷、東京裏23区と読んでおり、今回は円山町。
で、株式会社設立の打ち合わせ。
11月22日の12時35分以降に設立手続きをして欲しい、というリクエストがあり、、、
その日時に設立するということは、その時間に設立登記を申請するということですが、なぜそんなに細かいリクエストなのか尋ねてみると―
西洋占星術では、11月は代表となる依頼者にとって5年に一度の最高の月、また11月22日は中でも最も運気がよい日なのだとか。
さらに、その日は、12時34分までは運気が低迷しているので、それが明ける12時35分でということなのだそう。
22日の12時35分「以降」ということなので、こちらも多少負担が軽くなります。
以前は、こういう無茶な依頼もありましたし。。。それと比べたらw
とりあえず、発起人兼役員となる方々とお会いして書類に押印をいただきました。
金曜日には公証役場で定款認証を経て、休み明けの22日の12時35分以降に登記を申請(=設立)する予定、というか申請しなければならない状態になりましたw
次の打ち合わせのため、永福町へ移動し、打ち合わせ時間まで少し時間に余裕があったので、駅付近で時間調整できるお店を探していると―
「パブ喫茶」という謎のジャンルの喫茶店(?)があり店内は明るいが入口は営業をしていない雰囲気で…営業しているようにも見えるし…で、イチかバチかでドアを開けてみると開きましたw
「休憩中ですか?」と尋ねると、
「今はコーヒーくらいしかご用意できませんが…」という反応。
「コーヒー一杯いただきます」、と店内へ。
中にメニューの立て看板があるので、もしかしたらランチ営業後?夜の営業前?な休憩の時間帯だったのかもしれません。
16時に打ち合わせ開始。
合同会社の社員の変更に関する登記のご依頼なのですが、事前に状況をうかがい、登記に必要な書類も送っていたので、代表者とお会いして本人確認、手続きの再説明、書類の授受ということで打ち合わせにそれほど時間がかからず…
打ち合わせ終了は17時前。
永福町で居酒屋を探すということも考えましたが、あることを思いつき…
井の頭線で移動しました。
移動した先は―
神泉駅。
その日読んでいた、「渋谷円山町」に紹介されていた97年のある事件の現場アパートがまだ残っているというし、そのアパートの下には居酒屋があると知ってやってきました。
あれから20年以上経過しているというのに、現場アパート前で記念撮影をしている先客がw
開店までわずかな時間で、円山町を散策し本で紹介されたいろいろな場所、雰囲気を感じ取り、居酒屋へ向かいました。
開店時、常連の先客が一人。
レモンサワーを注文し…お通しは冷奴に大根おろし…??
と思ったら、鯛の白子だそうで、、、白子が苦手。
軽く噛んで、レモンサワーで流しましたwww
で、大皿料理の中からすき焼きを。
また、カレーがあり、聞くと、コロッケをのせて「コロッケカレー」にして提供するのだと。
なので、シメにコロッケカレーを。
出てきたのは、「ライス」がないコロッケカレーw