とある、ベテランの司会者さんとお客様のお打合せに同席したときのこと。


司会者:では、こちらのご主賓は○○会社、代表取締役社長というご紹介でよろしいですね。

お客様:はい、結構です。あれ、でも待てよ。代表取締役だけだったかな・・・。

司会者:うーん、そうですね。確認していただけますか?

お客様:はい。すみません。

司会者:いえいえ、大切なことですから。しっかり確認しながら進めましょうね。

お客様:そうだ、乾杯の部長の肩書きも調べたほうがいいですよね?

司会者:はいはい、そうですね。しっかりとご確認いただいたほうが良いかと思いますよ。


文章にすると、とてもお客様との会話とは思えませんよね。

うーん・いえいえ・はいはい・・・。


でも、恥ずかしいことに、私たちの事務所でもしょっちゅう耳にします。

「はいはい、なるほどー。素敵ですね!」

「いえいえ、こちらこそ。」

言葉の流れや、親しみやすいお客様なのかも知れません。でも、文章にするとどうですか?

極端に言えば「馬鹿にしている」ように聞こえます。


昔、よく言われたこと。

「返事は一回!」

ですよね。


ウェディングプランナーが、お客様とのコミュニケーションをはかりながら進める仕事だとすれば、私たちはコミュニケーションをとるプロでなくてはなりません。

そのプランナーの返事が「はいはい。」ではちょっと・・・。

「お客様と、より親密になるためには、多少くだけた方が良いのでは?」という方もいらっしゃいます。

しかしながら、より親密になる方法をそこに求めるのはどうでしょうか?


「はいはい、なるほどー、素敵ですね!」

「はい、かしこまりました。とても素敵ですね!」


上の二つを読んでみませんか?

丁寧な言葉も、親しみを込めて言えばより素敵に聞こえませんか?


というお説教に、新人がうんざりしながら、「はいはい。」