保管していたビームスR-EVOの再取付する前に焼け落しをしてみました。
液剤はデイトナマフラー焼け取り剤です。
保管2年の状態でしたが液剤が劣化して取れないか疑問に思っていました。
まずエキパイの中身を筒用ブラシで水で洗い落とします。
エンジン側の部分はかなり焼け錆が付いていました。
15000kmほど使用かと思います。
その内に穴が開くのでしょうか。
純正ボアでこれなのでボアアップしたらどうなるでしょうか…。
この部分は手を出すと厄介なので見えない部分でもあるのでスルーします。
塗布して直ぐに焼けが落ちていきます。
その後水洗いです。
綺麗になりました
※サイレンサー部分の中身は水洗いをしてはいけません。
中身の消音材が変形してしまいます。
基本は表面のみ水洗いです。
欲が出てアウターの裏側に塗ってみたらムラムラになってしまいました…。
ムラ落しで傷消し剤を使いましたが落ちませんでした。
その次にコンパウンド9800番では落ちました。
綺麗になりましたよ
その後にコンパウンドを洗い流して気休めにボディーコーティング剤を塗布します。
裏側も綺麗になりました
この工程が出来るのはステンレス素材だけです。
チタンは磨くと色むらになってしまいます。
安いチタンマフラーだと汚れ落とし出来ない。磨けない。
なのでステンレスにしている理由です。
また焼けや汚れは付きますけどね。
O2センサーを取り外すには出来るだけ下に落としたいのでこの2か所を外せると余裕が出来ます。
エキパイ釣り
綺麗になり元に戻りました