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 イチロー、初先発で1安打 青木は7試合連続安打


 

 


 レイズ戦の4回、左犠飛を放ち、今季初打点をマークするマーリンズのイチロー(12日、マイアミ)=共同


  【マイアミ=共同】米大リーグは12日、各地で行われ、マーリンズのイチローはマイアミでのレイズ戦に「5番・中堅」で今季初めて先発出場し、3打数1安打1打点だった。チームは5―8で敗れた。


  ジャイアンツの青木はパドレス戦に「1番・左翼」で出場し、5打数2安打で開幕から7試合連続安打とした。複数安打は4度目。チームは4―6で負けた。


  ヤンキースの田中は今季初勝利を懸け、レッドソックス戦に先発した。



 幕末有名人の名字ランキング


 

 リクルーティングスタジオは4月9日、スマートフォンアプリ「幕末村を作ろう! 」iPhone版のリリース記念として、月間400万アクセスあるスマートフォンアプリ「名字由来net」およびWEBサイト「名字由来net(Web)」から「幕末村の登場人物名字ランキングベスト30」を発表した。なお同ランキングでは、同アプリとサイトのデータベースから、電話帳データをもとに実世帯が確認できるもののみを集計。人数の少ない順にランキングを作成した。その際、全国人数の数値は四捨五入で算出した。


 「幕末村の登場人物名字ランキングベスト30」


 1位となった名字は、明治維新後も外務大臣として治外法権の撤廃に貢献した陸奥宗光(むつ むねみつ)の名字である「陸奥」となった。「陸奥」は全国におよそ60人の珍しい名字で、現在の青森県・岩手県・宮城県・福島県にあたる旧国名”陸奥”にルーツがあるとされている。陸奥宗光は紀州(現在の和歌山県)の出身だが、”陸奥”を治めていた戦国武将・伊達政宗(だて まさむね)の子孫とされている伊達宗広(だてむねひろ)の息子として生まれたため、自身のルーツがある陸奥国の姓を名乗ったと言われている。


 2位には、公家出身で明治維新後は内閣総理大臣を務めた西園寺公望(さいおんじ きんもち)の名字「西園寺」がランクインした。「西園寺」は全国におよそ300人みられる名字で、公家の「西園寺」家は藤原氏公季流とされている。3位の「松方」は、明治維新後は日本銀行を設立するなどの功績を遺(のこ)した松方正義(まつかた まさよし)の名字。現在は大分県や宮崎県に多くみられるという。


 8位には”維新の三傑”の1人である西郷隆盛(さいごう たかもり)の名字「西郷」がランクインした。人数の多い順で集計すると同姓の全国順位は2,616位となるが、西郷隆盛の出身地である鹿児島県での順位は657位で、同県に最も多い名字となっている。15位は木戸孝允(きど たかよし)の名字「木戸」となり、木戸孝允の出身地である山口県にはおよそ300人が住んでいる。


 また、明治維新に大きな影響を与えた坂本龍馬(さかもと りょうま)の名字「坂本」は25位となった。坂本龍馬の出身地である高知県にはおよそ5,700人の「坂本」姓の人が住んでおり、多い順に集計すると同県内での順位は12位となる。そのほか、木戸孝允や高杉晋作(たかすぎ しんさく)などの師であり松下村塾を開いた人物でもある吉田松陰(よしだ しょういん)の名字「吉田」が29位にランクイン。同姓は全国におよそ86万5,000人みられ、多い順での全国順位は11位となっている。


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 フジ社屋イベントに嵐関ジャニ∞特設エリア、ふなっしーの南極写真展示も


 

 東京・台場のフジテレビ本社屋で、ゴールデンウィーク期間中(4月29日~5月10日)に、番組や映画の体験ブースなどが楽しめるイベント『春フェス2015~LIFE !S LIVE』が開催される。


 フジテレビGW社屋イベント『春フェス2015~LIFE !S LIVE』


 目玉は、『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)で、嵐とゲストが挑戦しているゲーム「ローリングコインタワー」や、相葉雅紀主演・池井戸潤原作の月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(毎週月曜21:00~21:54)、5月16日スタートの『関ジャニ∞クロニクル』(毎週土曜13:30~14:00)、4月15日スタートの『村上信五とスポーツの神様たち』(毎週水曜24:55~25:25)という、フジテレビの嵐&関ジャニ∞の番組が網羅された特設エリア。


 このほかにも、ドラマ、バラエティー、情報番組、スポーツなど、注目の番組をベースにしたエリアや、南極大陸ロケを敢行したふなっしーの写真展示なども予定。映画『ドラゴンボールZ 復活のF』や、『ワンピース』といったアニメをテーマにした展示やレストランも開店する。


 「LIFE !S LIVEステージ」と題した特設ステージでは、5月6日放送の『水曜歌謡祭』(毎週水曜19:57~20:54)が一部生中継。東北にちなんだアーティストによる『みちのくフェス』(5月2日~5月6日)のパフォーマンスも予定されている。


 また、フジテレビ社屋を使ったイルミネーション「GLITTER8」では、ゴールデンウィークの特別バージョンが登場。湾岸エリア一帯を華やかに盛り上げる。


 開催日時は、4月29日~5月10日10時~18時(「GLITTER8」の点灯は18時30分~21時)。料金は一部展示を除き無料。



 マツコ、水卜アナに満点評価!「非の打ちどころがない」「完璧」


 

 タレントのマツコ・デラックスが、12日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)で、水卜麻美アナウンサーを「非の打ち所がない」と絶賛した。


 水卜麻美アナに満点評価を与えたマツコ・デラックス


 今回、「マツコさんの前ではウソはつけない! 日テレアナウンサーの噂 大検証スペシャル!!」と題して、マツコ・デラックス、そして桝太一、水卜麻美、上重聡ら日本テレビのアナウンサー8人がゲストとして出演した。


 マツコは冒頭で、「好きな女子アナランキング」2連覇中の水卜アナに「どう思ってんの?」と質問。迫力に圧倒されながら、水卜アナは「この現実に感謝。非常にうれしく思っています」と答えた。


 すると、辛口コメントで知られるマツコも「残念ながら、この女だけは非の打ちどころがないんだよね。完璧!」と満点評価。「最初からカトパン(フジテレビの加藤綾子アナウンサー)目指していないところが卑怯だもん。この人は全部80点でやっているから、はなからそこの勝負は避けた上で、完全勝利しているんだもん」と分析すると、「勘弁してください」と水卜アナはタジタジだった。



 [テレビ試写室]「ようこそ、わが家へ」 ハラハラが止まらない… 普通の家族に迫るストーカーの恐怖


 

 「ようこそ、わが家へ」の一場面。ストーカー被害に興味を持つ雑誌記者役の沢尻エリカさん


  ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組を、放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は13日午後9時に放送される人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんが主演するフジテレビ系の“月9”ドラマ「ようこそ、わが家へ」だ。


  大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)の原作者、池井戸潤さんの小説が原作。気弱な主人公がささいなことからストーカー被害に遭い、自宅に被害が及ぶ……という展開で、主人公は原作の中年のサラリーマンから、その息子に変更されている。


  第1話は、序盤からハラハラしっぱなし。電車でのトラブルという、ごく日常的な出来事から、犯人がはっきりしないまま嫌がらせが始まり、徐々にエスカレートしていく。


  相葉さん演じる主人公の健太は特別な人間ではない。トラブルを避けて言いたいことを飲み込んでしまう……という気弱さも、誰もが心当たりがあるのではないだろうか。父親(寺尾聰さん)、母親(南果歩さん)、妹(有村架純さん)との関係も、ありふれた家族像として描かれている。だからこそ、まさか自分や家族の身にも……と思わずにいられない展開だ。


  また、健太と知り合って、このストーカー被害に興味を持つ雑誌記者(沢尻エリカさん)、父親が会社で対立するアクの強い営業部長(竹中直人さん)、父親の元同僚の銀行マン(高田純次さん)、妹の元恋人(藤井流星さん)、健太の母親が通う陶芸教室の講師(眞島秀和さん)とセレブ主婦(堀内敬子さん)らも登場し、物語の広がりを期待させる。


  見えない犯人に何をされるのか……という恐怖とともに、この家族がどうやって犯人に立ち向かうのか、嫌がらせが終わる日が来るのか……とこの先が気になる物語だ。毎週月曜午後9時放送。初回は15分拡大版。


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「千葉工大」志願者急増、最多の5万人超 ロボットや宇宙探査で知名度向上


災害対策ロボットや宇宙探査などで情報発信が相次ぐ千葉工業大(千葉県習志野市)を目指す学生が急増している。今春の一般入試志願者数は過去最多の5万888人と前年に比べて8689人(20.6%)上回った。私立大学では東洋大に次いで2位の増加数となった。前年は8285人(24.4%)増で全国1位となっており、2年連続の大幅増に、同大は「メディアへの露出が多く、驚異的な伸びにつながった」(入試広報部)と分析する。


 今春の志願者数を理工系大学(2部を除く)で比べると、東京理科大を抜いて初めてトップに立った。前年は2位だった。女性志願者も5000人を初めて突破、4年連続で増加した。


 メディアでの取り上げが増えたことで志願者は全学部・学科で増加。中でも建築系学科が人気という。ロボット系の学科も高倍率になった。東京電力福島第1原発の事故現場に投入されたレスキューロボットやロボカップ世界大会での優勝などが寄与したとみている。


 ロボットだけでなく、惑星探査の研究成果も学生をひきつける。同大惑星探査研究センターが開発を進めてきた流星観測カメラ「メテオ」を搭載したロケットの打ち上げ失敗会見がメディアに取り上げられたり、同センターが開発に携わった観測機器を搭載した惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げが成功し、同大の知名度が向上した効果も大きい。


 同部の日下部聡部長は「今年度に予定されている流星観測カメラの打ち上げなど目玉となるニュースソースがあるので、今後も積極的に発信していく」と話している。



 ゴマフアザラシの赤ちゃんが順調に成長中!


 

 鶴岡市立加茂水族館は、公式Facebookにて、ゴマフアザラシの赤ちゃんの順調な成長ぶりを紹介している。


 誕生10日目、お母さんと一緒の「ちびこのみ」


誕生19日目の「のちびこのみ」が、ついに離乳

 ゴマフアザラシの赤ちゃんは、3月9日生まれ。お母さんの名前「コノミ」にちなみ、通称「ちびこのみ」と呼ばれている。今回は、誕生10日目および、17日目~20日目の「ちびこのみ」を紹介している。


 誕生10日目は、いつもと同様お母さんと一緒。朝からすいすい泳いでおちちをチュパチュパ飲んで……まった~りひなたぼっこしてと、泳ぎもだいぶ上手になった様子がうかがえる。


 誕生17日目、体重は32.5㎏に


 誕生17日目。朝から泳いだ「ちびこのみ」だが、夕方にはすっかり毛が乾いてホワホワに。そしてこの日は体重測定を実施した。体重は32.5㎏になり、誕生から24.5㎏も増加。すくすく成長している。離乳する日も近いかもしれない。


 誕生18日目、上と左下・お乳を飲む「ちびこのみ」、右下・「コロ」がコノミ母さんをマーク


 誕生18日目も、朝からおちちを飲んで、泳ぎの練習をして、ひなたぼっこをしてと、いつもの日常となった。コノミ母さんは、ちょっとほっそりしてきた。最近、オスの「コロ」がコノミ母さんをピッタリマークしており、そろそろ恋の季節の到来を感じさせる展開となっている。


 上・誕生19日目、朝からひとりぼっち、中と下・誕生20日目、のんびりひなたぼっこをする「のちびこのみ」


 誕生19日目の「のちびこのみ」は、朝からポツンとひとりぼっち。この日1日、コノミ母さんとは一緒にいなかったので、ついに離乳した様子だった。誕生20日目、この日は1日中ひなたぼっこを楽しんでいた。


 同館の所在地は、山形県鶴岡市今泉字大久保657-1。



 日本初で人工授精に成功した「アバチャン」の展示が開始


 

 アクアマリンふくしまはこのほど、「アバチャン」の稚魚の展示を開始した。


 「アバチャン」の稚魚の展示を開始 ※画像提供:アクアマリンふくしま


日本初!! 「アバチャン」の人工授精に成功

 「アバチャン(Crystallichthys matsushimae)」は、水深35~600m付近に生息するスイショウウオ属の深海魚で、生きたままでの採集や飼育が難しい魚の1つ。体は淡桃色で赤い流紋状班があり、お腹にある丸くて大きな吸盤状の腹ビレで岩などにはりつく。


 お腹にある吸盤状の腹ビレで岩などにはりつく ※画像提供:アクアマリンふくしま


 同館では、平成24年に「アバチャン」の自然繁殖に国内で初めて成功しており、平成25年5月には繁殖賞を受賞している。人工授精が可能になったことで、謎が多い深海魚、「アバチャン」の生態の解明に役立つと期待しているという。


 今回は、平成25年5月に「アバチャン」の人工授精を実施。約半年後の11月に稚魚が孵化し、バックヤードで育てていた。全長5cm以上に成長した個体のうち、20個体を展示している。展示場所は、同館 本館2階「オホーツク海」コーナー(福島県いわき市小名浜字辰巳町50)。



 海の宝石ウミウシの展示が、かごしま水族館で開始


 

 いおワールド かごしま水族館はこのほど、同館 4階エレベーター横にて「ウミウシ」の展示を開始した。


 「ウミウシ」の展示を開始※シライトウミウシ


“海の宝石”ウミウシを、20種類展示

 今回展示する「ウミウシ」は、コノハミドリガイ、ウミフクロウ、キヌハダウミウシ、パイナップルウミウシ、シンデレラウミウシ、アオウミウシ、ホシゾラウミウシ、レンゲウミウシなど20種類。水族館前のイルカ水路から奄美まで、鹿児島県の各地で採集された「ウミウシ」となる。


 鹿児島県の各地で採集された「ウミウシ」20種類を展示 ※レンゲウミウシ


 「ウミウシ」は巻貝の仲間だが、成長の途中で貝殻を捨ててしまう。殻を捨てた「ウミウシ」は身を守るための新たな手段として、餌生物から取り込んだ毒物質を体にため込んでいるとのこと。カラフルな色彩は「毒をもっているぞ」ということを敵に知らせる警告の役割があるとされているという。


 同展示は、その鮮やかな色彩や多彩な模様から”海の宝石”と言われている「ウミウシ」たちを観覧できる機会となる。なお、展示する「ウミウシ」の種類は随時変更となる。


 同館の所在地は、鹿児島県鹿児島市本港新町3-1。



 行った気になる世界遺産 (2) 独創過ぎるデザインで「構造設計上実現不可能」とも言われた世界遺産


 世界遺産データ

 『シドニーのオペラハウス』(文化遺産)。オーストラリア。2007年登録。


 オーストラリア・シドニーのシンボルとも言えるオペラハウスは現在、世界遺産に登録されている建造物の中で最も新しいものです。デンマークの建築家ヨーン・ウッツォンによる独創的なデザインは、構造設計上実現不可能とも言われましたが、着工から14年もの歳月をかけて1973年に完成しました。建設中にウッツォンと州政府はケンカ別れしてしまいますが、後に彼が改装の責任者に就いたことで和解したのです。


 ヨットの帆が膨らんだように見えるデザイン(撮影: 小泉澄夫)


 オーストラリアの芸術の拠点として世界各国の人々が訪れる(撮影: 小泉澄夫)


地図

筆者プロフィール: 本田 陽子(ほんだ ようこ)「世界遺産検定」を主催する世界遺産アカデミーの研究員。大学卒業後、大手広告代理店、情報通信社の大連(中国)事務所等を経て現職。全国各地の大学や企業、生涯学習センターなどで世界遺産の講義を行っている。


世界遺産検定とは?世界遺産の背景にある歴史、文化、自然等の理解を深め、学んだことを社会に還元していくことを目指した検定。有名な観光地のほとんどは世界遺産になっているため、旅の知識としても役立つと幅広い世代に人気。
 主催:世界遺産アカデミー
 開催月:3月・7月・9月・12月(年4回)
 開催地:全国主要都市
 受検料:4級2,670円、3級3,900円、2級5,040円、1級9,250円、マイスター1万8,510円、3・4級併願6,060円、2・3級併願8,220円
 解答形式:マークシート(マイスターのみ論述)
 申し込み方法:インターネット又は郵便局での申し込み
 その他詳細は世界遺産検定公式WEBサイトにて