コハクチョウにボーガンの矢、警察が捜査 | 国際そのほか速

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 コハクチョウにボーガンの矢、警察が捜査


 
  「衰弱していました。飛べなくて落ちてしまった。かわいそうで仕方がない」(目撃した渡辺利夫さん)
 
  6日の朝に撮影されたボーガンの矢が刺さったコハクチョウの写真。
 
  コハクチョウは、冬を越すために、埼玉県坂戸市と川島町の境を流れる越辺川に現れるということですが、警察によりますと、長さ53センチのボーガンの矢がコハクチョウの左胸から右脚にかけて貫通していたということです。
 
  警察は、何者かがコハクチョウを狙ってボーガンの矢を撃ったとみて、鳥獣保護法違反の疑いで捜査しています。(08日17:36)