世間の女性が「長男の嫁」をネックに感じている現実4つ | 国際そのほか速

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 世間の女性が「長男の嫁」をネックに感じている現実4つ


 夫婦関係は良好だけど、「長男の嫁」という肩書きだけが嫌だ…と思っているママも多いようです。時には、義両親から「長男の嫁なんだから」と言われるたびに気になって、憂うつになってしまうことも。
 
 どのようなシチュエーションで長男の嫁であることにマイナス要因を感じるかを、「長男の嫁」であるママたちに聞いてみました!
 
 ■1.長男の嫁は、義両親との同居の可能性が高い
 お嫁さんの立場としては、義両親との同居はできるだけ避けたいはず。特に姑や舅との相性が悪いとなると、一層「同居したくない」という気持ちが強まるでしょう。
 
 とはいえ、長男の嫁は「将来はあなたがいるから安心ね」と、長男の嫁だから同居は当たり前という雰囲気をつくられてしまい、同居への道のりを歩むことが多いのだとか。同居については、夫を交え、事前によく話し合っておいたほうがよいようです。
 
 ■2.長男の嫁は、義父母の介護を任せられる
 「私たちに介護が必要になったらお願いね」と頼まれたり、夫の兄弟から「お義姉さんがいれば大丈夫」と言われたりして、半強制的に義父母の介護をしないといけない状態に追い込まれるのも長男の嫁の役目。
 
 なんで私だけが! と思う前に、「そういうことはみんなで協力しないとダメですね」と言って、1人ですべてを抱え込まないような策を練っておきましょう。
 
 ■3.長男の嫁は、旦那の実家に帰る機会が多い
 正月、お盆、お彼岸などなど、1年の中にはさまざまなイベントがあります。そういった行事の際には、「長男夫婦がいて当たり前」という風習が根付いている地域もあるようです。
 
 とはいえ、働くママや子育てに追われるママは、行事の度に帰省するのは難しいもの。時には旦那だけを実家に帰らせたり、「どうしても都合が合わなくて…」と言って、距離を置いたりすることも大切かもしれません。我慢しすぎるあまり、ストレスを溜め込みすぎるのはよくないので、時々はそういった対処をしてみてはいかがでしょうか。
 
 ■4.長男の嫁には、跡継ぎ問題のプレッシャーがある
 ママにとっては、お腹を痛めて生んだ愛おしいわが子なら、男でも女でも構わないという思いでしょうが、義両親からすれば跡継ぎとなる男の子が欲しいと思うもの。
 
 女の子を妊娠しているということがわかると、急に態度がそっけなくなったり、「次は男の子を生んでね」と無理な要望を伝えたりと、強いプレッシャーを感じることが多いのも長男の嫁の役割です。…