もはやコミックに擬態できそうなクオリティーのキャラクター・メイク | 国際そのほか速

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 もはやコミックに擬態できそうなクオリティーのキャラクター・メイク


 もはやコミックに擬態できそうなクオリティーのキャラクター・メイク

 キャラクターを完全再現するなら、2次元化するのが究極かもしれません。


 今回は、コミックブックの中の描画クオリティーをメイクの技術で再現する美女をご紹介。まずは写真ギャラリーへどうぞ! 


 美女はスーパーヒーローになっても美女ですねぇ。


 メイクアップのテクニックを駆使して、顔から身体までペインティングを施すことによるコスプレは、以前にご紹介しました。元々がフラットなデザインを3次元にするのもセンスと技術を要するかと思いますが、私たちが棲む3次元の世界で2次元の世界を再現するのもまた然り…かもしれません。


 『シー・ホーク』、『X-MEN』ジーン・グレイ、『グリーンアロー』、『キャプテン・プラネット』、そしてスパイアニメ『アーチャー』の主役スターリング・アーチャーと、パッと見はどれも2D。『ボーダーランズ2』のシェル・シェイディングを顔に描いたコスプレを思い出します。


 これらのフェイス及びボディー・ペインティングを施したのは、メイクアップ・アーティストのリアン・モーズレイさん(トップ写真の素顔の女性)。カナダのカルガリーにお住まいの彼女は、独学でメイクの技術を学び、普段は結婚式の新婦やモデル撮影などの時にいわゆる「普通」のメイクのお仕事をされている方です。


 かつての記事「完全に絵にしか見えないシルバーサーファーのコスプレ」でも、おパンツがうっすら透けているのに気付かなければ、人間だとは判らないような全身ボディー・ペインティングもあったことですし、最近はこの2次元化の波が来ているのかもしれません。


 モーズレイさんの作品は、他にもfacebookページで『アクアマン』や『ウルヴァリン』、『スーパーマン』などのコミック・ブック・ヒーローたちのメイク写真、それにハロウィン用のメイクや、美しいモデルを使ったビューティー・メイクなどの写真があります。


 [via Fashionably Geek via Kotaku]


 (岡本玄介)


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