大阪府・海遊館で、常に困った顔をしているアザラシが大人気に | 国際そのほか速

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 大阪府・海遊館で、常に困った顔をしているアザラシが大人気に


 

 海遊館ではこのほど、”困り顔”のゴマフアザラシがデビューし、人気となっている。


 ”困り顔”のゴマフアザラシ「シゲ」くんが来館


チャームポイントはなんといっても、この”困り顔”!

 話題のゴマフアザラシ「シゲ」は、2014年12月、北海道の水族館からやってきた1歳のオス。「太い眉毛の困り顔」のように見えるが、これは眉毛ではなく、ただの模様となる。


 「モンタレー湾」水槽にてデビューを果たした


 ぜひ、会いにきてね!


 2月5日には、カリフォルニアアシカとゴマフアザラシが暮らす水槽「モンタレー湾」水槽にデビュー。「シゲ」くんは、アシカをまだ見たことがないため、「果たしてケンカせず仲良くやってくれるのか?」と、係員も期待と不安で見守っていたという。入水後、「シゲ」くんに対してアシカたちは意外と興味が薄く、とてもスムーズに水槽に馴染むことができた。ほかのアザラシたちのいる方へ自ら泳いでいく様子も見られた。


 そして水槽の隅々まであちこち泳ぎ回り、自分の吻先で押したりして壁などの形状を確認。まるで新居をチェックしているようだったという。


 同館の所在地は、大阪府大阪市港区海岸通1-1-10。