「シワが出来るから」と40年間笑わない女性。(英) | 国際そのほか速

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「シワが出来るから」と40年間笑わない女性。(英) 「笑いジワ」とも呼ばれるが、ヒトの顔には笑っていると目じりなどにどうしてもシワが出来てくる。それを嫌うあまり、イギリスには「絶対に笑いません!」という一般人女性がいたようだ。
 
 この女性は英ロンドン在住のテス・クリスチャンさん。彼女は「お肌のシワは笑うことが原因。美容整形もエステも不要、笑わなければシワはできないわ。単純な話よ」と主張してやまない。なんとここ40年、たったの一度も笑っていない。軽く微笑むことすら禁止だそうだ。
 
 英メディア『dailymail.co.uk』の取材に、「笑わないように顔の筋肉を律する訓練をしているの。おかげでボトックスや高価な美容クリームにも縁がないわ。シワの大敵は笑顔だと10代に教わっておいて本当に良かった」と話すテスさん。ロンドンの著名皮膚科医であるニック・ロウ博士はこう説明を添えた。
 
 「テスさんのやり方は効果的なアンチエイジング・テクと言えますね。笑うことで顔の筋肉が動き、皮膚の下では結合組織が強く折り曲げられているのです。それが日常的に続くことでシワになるわけです。」
 
 大笑いするチャンスも少ない厳格な雰囲気が漂うカトリック系の学校に通ったことで、「いつも深刻そうな顔をしていても別に不自然ではなかった。ニヤニヤしている子は先生にいやがられてしまうのよ」とテスさん。そのうちに笑顔がエサを頬に含んだハムスターのように感じられるようになり、ますます笑うことへの嫌悪感が募ってきたそうだ。
 
 ちなみにこうした努力に余念がないのはテスさんばかりではない。撮影の時以外は笑わないなど、同じような試みを意識して続けているハリウッドセレブは意外にも多い。現在テスさんは50歳。同年齢の友人らからは「信じられない。飛びぬけてキレイな肌」と褒められるそうだ。
 
 ※ 画像はinquisitr.comのスクリーンショット。
 (TechinsightJapan編集部 Joy横手)米マサチューセッツ州で、残虐なやり方で猫に大ケガを負わせた男がこのほど自宅の窓から転落し、ゴミ収集車にひかれて瀕死の重傷を負った。この事故はひょっとしたら…!?
 
 米国で、マサチューセッツ州ニューベッドフォード市に暮らす55歳のマニュエル・エリンナという男の身に起きた事故の話題が注目を集めている。10日昼ごろ、エリンナは自宅のあるナイ通りにゴミ収集車がやってきたことを察した。2階の部屋の窓から身を乗り出して10mほど下の収集車をめがけてゴミを投下しようとし、誤って自分も収集車のすぐ後に転落。不運にも車がそこにバックしたという。
 
 意識がもうろうとしていたためロードアイランドの病院に救急搬送されたエリンナだが、容体は回復傾向にあり、足の骨折は転落によるものと診断された。ニューベッドフォード市警のスティーヴン・ビセンテ警部は、「道路脇に積まれた雪のせいでエリンナは運転手の視界に入らない位置に倒れていた。収集車を罰することはしない」と説明している。
 
 実はエリンナ、事故の犠牲者ではあるものの今月18日に出廷を控えていた被告人の身であった。昨年6月、当時交際中であった女性の家で猫が孫娘の顔をひっかき、エリンナはその猫を金属バットで殴って目を潰すなど大ケガを負わせて逮捕され、動物虐待の罪で起訴されていたのだ。多くの人々がこのたびのエリンナの事故を、“猫の仕返し”と受け止めているもようだ。
 
 ※ 画像はsouthcoasttoday.comのスクリーンショット。
 (TechinsightJapan編集部 Joy横手)